法文学部夜間主コースの詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
人文社会学科(90名)
所在地
1~4年:愛媛
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●平日夜間と土曜午後に学ぶ「夜間主コース」
●グローバルな実践知を身に付ける学び
●目標や関心に合わせて履修コースを選択
人文社会諸科学の知識を基盤として、現代社会に新たな価値創造の扉を開く「実践知(実践の場で適切な判断を下し行動することができる能力)」を備えたグローバル人材の育成をめざしています。
【キャンパス】城北キャンパス
【学生数】439名(2020年5月1日現在)
【専任教員数】80名(2020年5月1日現在)※昼間主コース、夜間主コース合計
【大学院】■人文社会科学研究科(2020年4月、法文学研究科の改組)/[修士課程]法文学専攻(法学コース、人文学コース)、産業システム創成専攻(経済・経営コース、環境・資源マネジメントコース)
人文社会学科
講義・学問分野
<履修コース> ※2年次に分属
●法学・政策学履修コース/法律学、政治学、経済学
●人文学履修コース/人文系諸学
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学部の特色

平日夜間と土曜午後に学ぶ「夜間主コース」
法文学部夜間主コースは、平日夜間(18時~21時10分)と土曜午後を主な授業時間帯として学ぶコースです。昼間に働きながら夜間に大学で学びたいという学生はもとより、定年退職した人や子育てが一段落した人、経済的事情などからできるだけ安い学費で学びたいという若者まで、多様な学生が入学しています。異なる世代の学生が共に学び、切磋琢磨できることが夜間主コースの最大の魅力です。
また、昼間主コースの授業を受けることも可能であり、30単位の範囲内ならば、卒業に必要な単位として認められます。興味や意欲、スケジュールに応じて幅広く講義を受講できるのも夜間主コースの特徴のひとつです。
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グローバルな実践知を身に付ける学び
法文学部では、人文社会諸科学の幅広い学びと各専門分野の深い学びを可能にすると同時に、グローバル社会に対応できる知識とスキルを身に付けることができるカリキュラムを展開しています。フィールドワークや海外研修といった実践的な学びを通して、日本をはじめ世界における多様な文化や社会のあり方を理解するとともに、さまざまな人との交流によって、汎用的能力の高いグローバル人材をめざしています。
本学部の卒業生は、文化や社会に対する洞察力と、コミュニケーションの力を活かして、公務員・教員・金融・出版・旅行業・商社など、多様な業種で活躍しています。
<取得できる免許・資格>
中学校教諭一種免許状(国語、社会)、高等学校教諭一種免許状(国語、地理歴史、公民)、学芸員資格
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目標や関心に合わせて履修コースを選択
法文学部夜間主コースでは、1年次に共通教育および人文社会諸科学の基礎科目を幅広く履修し、1年次の終わりに専攻するコースを2コースから決定します。
「法学・政策学履修コース」では、社会科学の主要分野を総合的に学ぶことができます。「人文学履修コース」では、思想・心理・歴史・社会・文学・芸術・言語について専門的に学ぶことができます。
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学べること

人文社会学科
2つの履修コースで専門の知を創造
<履修コースの学び>
●法学・政策学履修コース
法律学・政治学・経済学などの社会科学に関する総合的、体系的な知識を修得。公共政策や企業活動に対する理解を深め、法制度の下での政策を再構築する能力を養います。
●人文学履修コース
思想・心理・歴史・社会・文学・芸術・言語等について専門的に学びます。人文学の深い教養と知性、論理的思考力を身に付け、人間への洞察を深め、新たな文化・社会の実現に寄与できる人材を育成します。
【授業・講義】
簿記原理(1年次)
日本商工会議所主催「日商簿記検定試験」3級以上に合格するレベルの知識・学力を身に付けます。企業で広く一般に用いられている複式簿記の意味・目的に加え、基本的な会計処理方法などを中心に、より高度な簿記の理解を深めます。授業では、単に記帳方法を学ぶだけではなく、簿記処理の裏側にある会計理論を交えるなど、処理方法の妥当性や必要性を分かりやすく理解できるように工夫されています。
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アドミッションポリシー
法文学部夜間主コースのアドミッションポリシー
法文学部では、人文社会諸科学の知識を基盤とした幅広い教養と実践力を身につけた、汎用能力の高いグローバル人材を育成することを目的とします。そのため、法文学部では次のような資質を有する学生を求めます。
[知識・理解]
高等学校で学習する国語、外国語、地理歴史、公民、数学、理科などについて、高等学校卒業相当の知識と技能を有している。
[思考・判断]
物事を多面的に考察し、自分の考えをまとめることができる。
[興味・関心・意欲、態度]
人間及び人間の創り出した文化や現実の社会から提起される諸問題に興味関心を持ち、それを大学における勉学を通じて追求し、勉学の成果をグローバル化した現代社会に活かしたいと考えている。
[技能・表現]
所与の問題について、自分の考えを日本語でわかりやすく表現できる。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】愛媛県松山市文京町3番/TEL.(089)927-9220
【URL】http://www.ll.ehime-u.ac.jp/