えひめ

愛媛大学

国立大学 愛媛県
●2019年4月、理学部・工学部を改組。※掲載内容は変更する場合があります。

社会共創学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

産業マネジメント学科〔産業マネジメントコース、事業創造コース〕(70名)
産業イノベーション学科〔海洋生産科学コース、紙産業コース、ものづくりコース〕(25名)
環境デザイン学科〔環境サステナビリティコース、地域デザイン・防災コース〕(35名)
地域資源マネジメント学科/農山漁村マネジメントコース(地域資源マネジメント学科全体で50名)
地域資源マネジメント学科/文化資源マネジメントコース(地域資源マネジメント学科全体で50名)
地域資源マネジメント学科/スポーツ健康マネジメントコース(地域資源マネジメント学科全体で50名)

所在地

1~4年:愛媛

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●4学科10コースによる、文理融合の多彩な教育を展開
●地域の未来を共に創る「地域創生の切り札」を育成
●キャンパスは地域社会!実践プログラムでチカラを育む

多様化する地域の課題解決には、文系的な思考方法、理系的な思考方法の両方が必要になります。社会共創学部では、 文系理系のさまざまな専門分野を学び、フィールドワークやインターンシップなど、地域の人との協働を通して、課題解決力・リーダーシップを発揮する人材を育成します。

【キャンパス】城北キャンパス
【学生数】572名(2018年5月1日現在)※2016年4月開設のため、1~3年次の人数
【専任教員数】57名(2018年5月1日現在)

産業マネジメント学科〔産業マネジメントコース、事業創造コース〕

講義・学問分野

<各コースの主な専門力育成科目> ※2年次にコース分属
●産業マネジメントコース:ミクロ経済学I・II、日本経済史、地域産業論、数理的思考、情報産業論、中小企業論、産業立地論 など
●事業創造コース:組織デザイン論、生産管理論、地域・中小企業家論、会計学原理I・II、ビジネスファイナンス、意思決定会計、ビジネスプランニング など

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産業イノベーション学科〔海洋生産科学コース、紙産業コース、ものづくりコース〕

講義・学問分野

<各コースの主な専門力育成科目> ※2年次にコース分属
●海洋生産科学コース/水族生理学、水産社会学、水産経済論、水産生物学、養殖学、養殖環境保全学、水産生物環境学、海洋生産科学 I・II、海洋生産科学セミナー I・II、次世代水産イノベーション論 など
●紙産業コース/製紙技術論、紙加工技術論、分析化学 I・II、有機化学、製紙化学工学、科学英語 I・II・III・IV、木質高分子化学、紙産業セミナー I・II、紙産業基礎演習 など
●ものづくりコース/微積分、線形代数、基礎電磁気学、工業力学、CAD製図、制御工学、メカトロニクス学、材料と強度、加工学、ものづくり設計、工業材料、CAE基礎および演習、ものづくりセミナー I・II、ものづくり実験、ものづくり実習、設計工学 など

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環境デザイン学科〔環境サステナビリティコース、地域デザイン・防災コース〕

講義・学問分野

<各コースの主な専門力育成科目> ※2年次にコース分属
●環境サステナビリティコース/環境ガバナンス論、環境修復学、生物多様性保全学、環境統計学、地理情報システム学、環境マネジメント論、環境経済学、水域環境保全、応用地球科学、自然社会環境学 など
●地域デザイン・防災コース/国土形成史、景観デザイン、公共ガバナンス論、防災情報社会学、社会資本の整備と運用、防災マネジメント学、地域防災実践学、住民参加と合意形成、自然災害学 など

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地域資源マネジメント学科/農山漁村マネジメントコース

講義・学問分野

<主な専門力育成科目>
農山漁村生活技術、都市農村交流論 I ・ II、農村漁村情報処理入門、地域農林漁業論、農業起業論、地元学、農業構造論、自給地域形成論、農林漁業団体論 など

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地域資源マネジメント学科/文化資源マネジメントコース

講義・学問分野

<主な専門力育成科目>
文化資源マネジメント論、環境文化論、都市景観論、文化遺産論 I ・ II、観光文化論、ソフトツーリズム論、観光コミュニケーション論、地域コンテンツ論、国際比較観光論、地域づくり論 I ・ II、地域構造論、都市景観論演習 I ・ II、観光文化論演習 I ・ II、地域構想論演習 I ・ II、文化遺産論演習 I ・ II など

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地域資源マネジメント学科/スポーツ健康マネジメントコース

講義・学問分野

<主な専門力育成科目>
マルチスポーツ I ・ II、救急処置、スポーツ社会学・コミュニティ論、健康医学論、スポーツ健康生理学、スポーツ健康情報処理演習、生涯スポーツ演習、レクリエーション演習、身体運動学、スポーツ指導実習(表現・武道)、体つくり指導実習、衛生学・公衆衛生学、地域スポーツ演習 I ・ II 、スポーツ健康測定評価学、アダプテッド・スポーツ演習、スポーツ健康ICT活用演習、スポーツプロモーション演習 I ・ II 、健康運動疫学演習 I ・ II など

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学部の特色

4学科10コースによる、文理融合の多彩な教育を展開

自然災害の多発、地場産業の衰退化、農山漁村の過疎化、事業や文化芸能後継者不足など、多岐にわたる地域課題の解決には、さまざまな専門知識や視点が必要になります。社会共創学部では、多様な地域課題を網羅的に解決するために4学科10コースを設置し、さまざまな研究バックグラウンドを持つ教員のもと、文理融合の教育・研究を推進しています。
1年次に社会共創力を身に付けるための基礎を学び、2年次以降は段階的に専門性を深めるカリキュラムを展開しています。各学科の履修コースは、学科・コースの専門性に応じて、選抜(入試)段階から個別の募集枠を設定しています。「産業マネジメント学科」「産業イノベーション学科」「環境デザイン学科」においては、原則として1年次終了時に履修コースの希望調査を行い、所属コースを決定します。「地域資源マネジメント学科」においては、履修コースごとに有する専門性の特徴から、入学直後に所属コースを決定します。

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実践によって社会で求められる能力「社会共創力」を養う

地域の未来を共に創る「地域創生の切り札」を育成

地域との協働を通して問題解決策を企画・立案し、地域社会を価値創造へと導く力を、社会共創学部では「社会共創力」と呼んでいます。本学部のカリキュラムは、4年間を通して「社会共創力」を段階的に身に付けることができるように構成されています。理論と実践の統合による課題解決をめざす実践型教育により、地域の人々との協働を通して社会で働くための視点や素養が日常的に磨かれ、地域社会が求める人材となれることが社会共創学部最大の強みです。

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課外活動にも多くの学生が積極的に参加

キャンパスは地域社会!実践プログラムでチカラを育む

地域社会が抱える課題解決には、地域に住む人々との協働が必要です。 本学部では、学生・教員と地域課題を抱えるステークホルダー(※)との継続的な協働を通して、地域社会の現状と課題を理解し、課題解決にむけてフィールドワークやインターンシップといった実践的学習を行う「トランシディシプリナリー教育」を実施しています。
フィールドワークでは、学科や学年、文系・理系の垣根を超えてチームラーニングを実施します。地域の人々との対話や、作業を共に行う実践的な取り組みを通して、地域社会の課題解決に向けて必要な知識や技術を学びます。インターンシップでは、県内のさまざまな企業・団体・自治体等と連携し、就業体験を行います。また、希望に応じて海外の連携大学でのフィールドワークや、国内企業の現地法人におけるインターンシップを受講できます。国内外のさまざまな地域をベースに学修することにより、世界的視点から地域の課題解決を担える実践的能力を身に付けることが可能です。

※ステークホルダーとは、消費者、従業員、株主、取引先、地域社会、行政機関など、地域で共に暮らし、企業の経営活動に関わる全ての利害関係者を指します。

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学べること

初年次プロジェクト演習でのグループワーク

産業マネジメント学科〔産業マネジメントコース、事業創造コース〕

経済・経営の力で地域を変える

産業マネジメント学科では、地域経済を構成する企業・住民・自治体などの要素と、企業を構成するヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源について学びます。 地域企業の活動で生じる複雑な社会現象の分析には、経営学や経済学の知識が不可欠です。本学科では2年次から「産業マネジメントコース」と「事業創造コース」に分かれ、それぞれ異なった側面から経営学や経済学を体系的に学修できるカリキュラムを展開。 地域企業に関する理論と実践の学びを通して、地域の企業・組織を共に盛り上げ、事業を共に革新する人材を育成します。

●産業マネジメントコース
地域産業、経済・情報に関する科目を中心に履修。修得した知識・能力を生かして実践フィールドに赴き、地域産業の課題解決を実践するマネジメント力を身に付けます。
●事業創造コース
マネジメントおよび会計・財務に関する科目を中心に履修。地域のステークホルダーとの協働を通して、新事業の構想・創出に関わる知識と実践力を身に付けます。

【授業・講義】
初年次プロジェクト演習

産業マネジメント学科の1回生が最初に受講する実践力育成科目です。地域のステークホルダーから提示される課題に対して、グループワークを通して解決策を提案します。課題は、商品のPR方法や新製品の発案、商店街の活性化戦略など多岐にわたります。社会のリアルな課題に触れることによって、社会で必要とされる力と自分の力とのギャップを認識し、専門教育科目を学修することの重要性の理解を図ることを目的とする授業です。

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グループワークによる地域産業の課題抽出作業

産業イノベーション学科〔海洋生産科学コース、紙産業コース、ものづくりコース〕

地域と共に考え行動し、未来の産業を切り拓く

農学系・工学系の学問領域をふまえた教育体系をベースに、愛媛県の特色である水産業・紙産業・ものづくり産業を中心としたカリキュラムを展開しています。各産業の盛んな地域を学びの場として、専門的な知識・技術の修得や、現場に密着した実習・演習を実施。日本の産業社会において、技術・技能、経営に関する改善提案ができる人材を育成します。

●海洋生産科学コース
水産に関わる「生命科学/環境科学/社会科学」の3つの領域を通して、幅広い高度な海洋生産科学の知識と理論を学びます。南予水産研究センターと連携しながら系統的に実践を行い、地域水産業の諸課題解決に導く実践的な能力を身に付けます。
●紙産業コース
製紙や紙加工等の「技術」に関する科目と、マネジメントやマーケティング等の「技術経営」に関する専門的科目とともに、現場を理解するために企業見学や実習を多く取り入れ、紙製品の製造や経営に関する実践力を身に付けます。
●ものづくりコース
専門科目と実験・実習・演習科目に加え、課題解決型学習教育や地域密着型体験学習を実施。設計・製造からマーケティングまで一貫して考えることができる実践的な技能を身に付けます。

【授業・講義】
地域産業概論

地域の産業に新しいイノベーションを起こすためには、地域の環境・社会・経済・歴史・風土を知り、産業の成り立ちを理解することが重要です。本授業では、愛媛県における地域産業の全体像と特性を理解し、県内3地域の特性に根ざして立地する代表的な産業(南予地域の水産業、東予地域の紙産業、中・東予地域のものづくり産業)について学びます。そのうえで、各地域産業の歴史的背景をもとに産業の現状と抱える問題を多面的な視点から抽出し、解決するために何をすべきか考察します。

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環境デザイン論の授業で行う地質調査

環境デザイン学科〔環境サステナビリティコース、地域デザイン・防災コース〕

人と自然が共生する持続可能な地域社会を共に築き上げる

環境デザイン学科では、環境デザインに関わる理学・工学だけでなく、社会心理学、経済学、景観デザイン、社会学、政治学など、自然科学と社会科学を含んだ文理融合型のカリキュラムを展開しています。自然環境や社会環境の総合的デザインに関わる実践的な知識や技術の修得を通して、地域社会が抱える危機を把握し、人と自然が共生する持続可能な地域社会を共に築き上げる人材を育成します。

●環境サステナビリティコース
「環境の状態を調べる分野/環境を守る分野/環境を管理する分野」の3つの主要専門分野に関わる実践教育を通して、文理融合の『地球環境学』の専門的な知識と技術を学び、環境デザイン能力を身に付けます。
●地域デザイン・防災コース
まちづくりや地域防災に関わる現場実務に学生自ら参画し、活動を通して実践的な知識と技能を養います。併せて、関連する社会科学諸分野の専門教育によって、地域が抱える諸問題の総合的な解決に資するデザイン能力と政策マネジメント能力を身に付けます。

【授業・講義】
環境デザイン論

私たちの暮らしは、自然環境と社会基盤という大きく分けて2つの環境に向き合い、支えられています。「自然環境」とは、空気・水・土壌を基盤要素とする森林・草地・河川・湖沼・河口域を含む流域生態系と沿岸生態系のことです。「社会基盤」とは、歴史や文化から経済、電気・ガス・水道や土木施設などに至るまで、人々が生活を営むうえで必要な社会の基盤として機能し得るものを指します。
本授業では、都市地域、農村地域、災害地域、環境汚染地域、公害地域といった多様な地域における環境デザインの事例や、公共施設や社会基盤施設の整備、環境デザインの事例について学びます。地域課題の複雑性、問題解決までの困難さを理解したうえで、対立構造にある環境デザイン事例についてディベートを行い、環境デザインの理解を深めるとともにコミュニケーション能力を養います。

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農林漁業の実際を学ぶ「農林漁家実習」

地域資源マネジメント学科/農山漁村マネジメントコース

将来の農山漁村の振興を担う即戦力を育成

農山漁村地域では近年、過疎化・高齢の進行、第一次産業の衰退、地域社会の弱体化など、さまざまな問題が深刻化しています。一方、6次産業化の進展、再生可能エネルギーの普及、都市部との連携・交流等が進んでおり、従来の産業的基盤を再構築し、主体的に農山漁村の振興に取り組むことができる人材が求められています。
本コースでは、自然資源や農林水産資源の利用、暮らしや生業に根ざす技と知恵の掘り起こし、地域社会やコミュニティの再評価、都市と農山漁村の交流について学びます。農山漁村に関わる幅広い専門知識に加え、長期の現場実習やフィールドワークを通して現場実践力を徹底的に養い、地域資源を活用した暮らしの設計や起業ができる人材を育成します。

【授業・講義】
農林漁家実習

農山漁村で活躍する人材になるためには、実践的な活動に携わり、体験を通して知識・技術を学ぶことが重要です。本科目では、農林漁業を営む個人や組織に2週間以上滞在し、栽培、収穫、保育、養殖、漁獲等の実践を行います。農林漁業における実際の現場を知ることによって、第一次産業の位置づけや実践方法について理解を深めるとともに、農林漁業や農山漁村の現状把握・分析、課題発見、課題解決を考察することができます。

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観光まちづくりの先進地で理論と実践を学ぶ「観光文化論演習」

地域資源マネジメント学科/文化資源マネジメントコース

地域の文化資源を発見・探究し、活用できる人材を育成

都市や農村で生じる過疎化や人口減少、コミュニティ活動の担い手不足等の課題に対して、地域のさまざまな文化資源を掘り起こし、文化を活かした地域づくりに注目が集まっています。さらに、これからの地域社会では、地域文化の保存・継承・活用と連動した地域振興や観光振興の取り組みが求められています。
本コースでは、歴史的な文化遺産の発掘や保存に関わる「文化遺産領域」、都市や農村の文化を観光に活かす「観光文化領域」、地域文化をまちづくりに活用する「まちづくり領域」の3領域を学びます。各領域では、フィールドワークやワークショップなど学外での演習・実習を通して実践的な技術を身に付けます。

【授業・講義】
観光文化論演習

文化を活かした観光とまちづくりの関係性について学ぶ講義です。街並み観光、産業観光、スポーツツーリズム、国際観光、グリーンツーリズムなど、観光者や観光地の立場からディスカッションします。講義のまとめでは、実際に文化観光の先進地に赴いて学びます。

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多様なフィールドでの実践活動を重視

地域資源マネジメント学科/スポーツ健康マネジメントコース

スポーツの活性化と健康保持増進を担う人材を育成

スポーツ健康マネジメントコースの特長は、スポーツの健康科学と健康に関する医学の両方が学べること、さらに、スポーツを通して地域に貢献するうえで必要なさまざまな領域が学べることにあります。
本コースでは、地域の子どもから高齢者、および障がい者を対象とした講義や、スポーツの専門性を深める実技科目に加え、地域振興や健康づくりを目的とするスポーツプロジェクトへの参加、農山漁村・高齢者・障がいのある人の施設を対象とした健康運動指導など、多様なフィールドワークを展開しています。スポーツ・健康に関する幅広い活動を通して地域社会再生への視野を広げ、課題を発見・解決する実践的能力(1.スポーツの実践的指導力、2.人々の健康な暮らしを創るマネジメント力、3.サーバントリーダーシップ)を身に付けます。

【授業・講義】
スポーツ健康測定評価学

スポーツ・健康の個人指導、およびスポーツ振興や健康づくり事業をより効果的に行うためには、対象者や対象集団の身体的状況や運動能力・体力などを正しく把握する必要があります。そのためには、妥当性、信頼性、経済性、安全性などを十分に考慮したうえで測定されたデータを適切な方法を用いて分析し、評価が行なわなければなりません。
本授業では、個人や集団を対象とした身体活動や運動能力、体力の測定方法と統計処理を用いた評価方法について学びます。

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アドミッションポリシー

社会共創学部のアドミッションポリシー

社会共創学部では、次のような資質や能力を持った学生を求めます。
[知識・実技]
1. 高等学校で履修する範囲の基礎学力又は専門的な知識ないし実技力を有している。
[思考・判断]
2. 目標を達成するために、多面的視点から論理的に考察し、自己の考えをまとめることができる。
[興味・関心・意欲・協働]
3. 地域社会の持続可能な発展に関心を持ち、積極的に関わろうとする意欲を有している。
4. 様々な人々とグループワークしながら、主体的に問題の発見とその解決に取り組む姿勢を有している。
[技能・表現]
5. 他者の意見を理解し、自己の考えを口頭又は文書で表現できる。

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問い合わせ先

【住所・電話番号】〒790-8577 愛媛県松山市文京町3/TEL.(089)927-9019
 【URL】https://www.cri.ehime-u.ac.jp/

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