みんなのQ&A
入試に関するQ&A
食産業学群「数学・理科」のA区分、B区分について教えてください。
食産業学群の入試科目「数学・理科」は、数学重視のA区分と理科重視のB区分に分かれています。
A区分は数学90分・理科45分、B区分は数学45分・理科90分です。出願時にA区分またはB区分を選択します。また、理科の解答科目は試験時間中に選択します。
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数学や理科の個別学力検査の出題範囲を教えてください。
食産業学群の個別学力検査においては、「数学・理科」として、数学重視の「A区分」と理科重視の「B区分」を設けます。
「A区分」の理科は「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」から2科目の選択とし、「B区分」の理科は「物理基礎・物理」「化学基礎・科学」「生物基礎・生物」から1科目の選択とし、いずれも全範囲からの出題とします。
「数学・理科」は、いわゆる合科目型の試験ではなく、数学と理科を1つの連続した検査時間の中で課す試験となりますが、区分によって数学と理科の検査時間が異なります。
また、事業構想学群と食産業学群で課される数学は、「数学I」「数学A」「数学II」「数学B」の全範囲から出題します。
ただし、「数学A」は「場合の数と確率」「整数の性質」「図形の性質」の3項目の内容のうち2項目以上を、「数学B」は「数列」「ベクトル」「確率分布と統計的な推測」の3項目の内容のうち2項目以上の学習者に対応した出題とし、問題を選択解答できるようにします。
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看護学群や事業構想学群の個別学力検査「論説」について内容を教えてください。
個別学力検査で実施している「論説」については、高校での学習内容をもとにして、「事象を論理的に考察する力」や「資料をもとに科学的に読み解く力」などを多角的に評価することを重視した記述式の問題です。
より詳細な内容については、本学ウェブサイトをご覧ください。
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推薦入試はAO入試・一般選抜との併願はできますか?
本学のAO入試・一般選抜にも出願することができます。ただし、推薦入試に合格し、入学手続きを済ませた後は、ほかの入試区分の入試を受けても合格者とはなりません。
なお、ほかの国公立大学の推薦入試とは併願できませんので、注意してください。
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推薦入試で大学入試センター試験を課すことにしたのはなぜですか?
3学群統一して「高等学校までの偏りなく幅広く、継続した学習」の成果を求めることとしているため、一般選抜のみならず推薦入試においても大学入試センター試験を利用することとしました。
推薦入試で利用する大学入試センター試験の利用教科・科目(5教科6(7)科目)は、募集要項で確認してください
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推薦入試で課せられる「面接(口頭試問を含む)」について内容を教えてください。
推薦入試で実施する面接には、口頭で論理的な思考力や科学的な分析力を問う口頭試問を含めることとしています。
より詳細な内容については、本学ウェブサイトをご覧ください。
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AO入試第2次選考で行われるレクチャーは、志望する学群・学類に関連した内容が出るのですか?またレクチャーレポート作成のために対策が必要ですか?
全学類の受験者に対して同じ内容のレクチャーを行いますので、必ずしも志望する学群・学類に関連した内容ではありません。
レクチャーレポート作成のためには、高等学校などでの授業の時に先生が話した内容についてメモをとり、自分で整理することがとてもよいトレーニングになります。
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AO入試で入学することのメリットは何ですか?
AO入試合格者は、入学時から学類が決定しているため、1年次から、各学類の2年次からの専門的な学びを見通した学修に取り組むことができます。
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AO入試では、合格者は9月にAO入試に出願した後、大学入試センター試験にも出願しなければならないのですか?
本学入学後の指導の参考とするため、2018(平成30)年度大学入試センター試験を受験し、自己採点結果を指定の期日までに報告していただくこととしています。
AO入試で受験を求める大学入試センター試験の利用教科・科目(5教科6(7)科目)は、募集要項で確認してください。
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AO入試以外は学群一括で入試を実施し、入学後1年間をかけて学生自身が希望学類を選択するということですが、学類ごとに定員はありますか?
学生が学類を選択するにあたり、学類ごとの定員を設けます。「フレッシュマンコア」を中心とした1年次の学修の成果などに基づき、学類を決定していくことを現在、検討しているところです。
また、学類への移行までには複数回の予備調査を実施し、学生一人ひとりと面談を重ねながら、学生の希望をできる限りかなえられるよう支援していきます。
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学部・学科・研究に関するQ&A
必ず必要な教材はありますか?
講義で必要になるため、大学で指定した基準以上のパソコンを準備していただきます。また、講義によって教科書や参考書を指定される場合があり、その費用は講義の取り方によって変わります。また、看護学群では白衣、食産業学群では作業着や長靴が必要な学類もあります。
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研究室・ゼミとは何ですか?
研究室とは、教授と学生で構成される集まりを指し、それが「ゼミ」とも呼ばれます。学生は研究したい専門領域に沿った研究室を志望し、先生と相談等のうえ、所属することを「研究室に配属される」と言います。また、研究室では専門の話題に関する議論や、研究室が関わるプロジェクトについての打ち合わせをおこなったりします。
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高校とは授業の取り方が違うと聞きましたが、どう違うのですか?
大学では自分で受ける講義を決め、時間割を決めることになります。必修科目となっている講義は必ず選択し、その他の時間に好きな講義を選択していきます。学群・学類やコースによって必修科目は変わりますが、自分の興味のある講義を自由に選択して勉強することができます。受身ではなく主体的に学ぶことが大学では不可欠です。
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高校と大学で、大きく変化することはありますか?
大学では自由に選択できる講義も多いため、「空きコマ」という講義がない時間が存在します。そのようにして空いた時間を利用して自分の課題に取り組んだり、グループ研究のミーティングを行うなど、高校とは全く違った時間の使い方ができるようになります。
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就職・資格・進学に関するQ&A
インターンシップとは何ですか?
インターンシップとは、企業の実務に一定期間参加する、いわゆる就業体験です。本学では2~3年生の時に講義としてインターンシップがあります。大学が指定した企業で取り組んだり、企業に自ら応募して参加したりもします。
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カウンセリングルームはありますか?
両キャンパスともに、学生生活で悩む人のための学生相談室があります。臨床心理士が相談に応じますので、困った時は気軽に利用してみてください。また、就職・進路関係の相談はキャリア開発センターが対応します。生活の面でも将来の面でも、学生一人ひとりを全面的にサポートする体制が整っています。
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大学生活に関するQ&A
学生寮はありますか?
本学は宮城県外出身の学生も多く在学していますが、学生寮はありません。大和・太白各キャンパスから徒歩圏内の地域や、仙台市地下鉄南北線の駅周辺地域で一人暮らしをしている人が大半を占めています。大学生協がアパートの斡旋をしていますので、一人暮らしが心配な方は参考にしてみてください。
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