学校推薦型・総合型選抜レポート
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2024年度
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国際教養大国際教養学部国際教養学科
MA 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
志望理由書(自己推薦書・自己PR書も含む)
小論文
会場での面接
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面接とわたしの対策
面接形式
1
面接官の人数
3人
質問 1
質問
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一番興味のある学問は何か
解答
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国際協力学と教育学
質問 2
質問
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なぜAIUに入りたいのか。自分の興味のある学問と大学での学びの関係性は何か。
解答
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自分が一番興味のある学問は国際協力学や教育学ではあるが、最終的に将来やりたいことを実現させるためには他の知識も必要であり、そのためにはAIUが行っているリベラルアーツのような教育が自分に必要である。
「やっておいてよかった!!」対策
練習が大事
先生と面接練習をしたり、頭の中で考えをまとめるだけでなく口に出すという練習をしていた。面接では自分の考えをいかに端的に明瞭に伝えられるかがキーになると思ったので、何回も練習を重ねてどの角度から聞かれても答えることができるようにするといいと思う。それを冷静に判断するためには面接への慣れが必要です。また、社会情勢についても聞かれると思っていたので、毎日ニュースを見ていた。普段自分が見ないような番組こそ、自分の知らない知識や情報がたくさんあると思い、そのような番組を選んでいた。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
練習をしっかりやっておけば、大丈夫だと思います。
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ゼロからわかる推薦入試
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小論文対策
解答時間
90分
出題内容
学校と家庭の教育における役割について、それぞれどのようなものだと思うか。
解答内容
家庭で認知能力に関する教育を行うことで、学校で他者と関わるからこそ学べる事について、より集中的に取り組めるのではないか。どちらにしろ、学校と家庭で教育に対する考えをすり合わせておけば、より効果的で質のいい教育が子供にいきわたるのではないか。
「やっておいてよかった!!」対策
他の人と意見交換をする
志望大学は別の、同じ推薦入試を受ける人たちといろいろな大学の小論文の過去問を探し、自分が受ける大学の形式で解き、お互いに何を書いたか話し合う、ということを放課後にやっていた。そうすることで、自分だけでは得られない視点もゲットすることができ、思考の幅が広がった。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
語彙力を増やす
国際教養大学は英語での小論文のため、同じ単語を何度も使わないようにしなければいけず、その時にもう少し語彙のバリエーションがあればよかったな、と思った記憶がある。
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その他
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志望理由書
志望理由書のあらまし
将来の計画、高校時代に学校でがんばったこと、課外活動でがんばったこと、最近関心のある出来事、そのほかの自己アピールという欄がありました。海外で過ごしていたときに感じた貧困問題について、教育面から改善していきたい、という思いがあり、リベラルアーツを通して幅広い知識を付けた後に、留学で専門知識を身に付けられるAIUに惹かれ志望した。受験形態が特殊であるため、少しでも受かる確率を増やすために総合選抜型、学校推薦型を受け、推薦で受かることができた。
よりよい志望理由書を書くには!
夏休みごろに一度仮のものが完成していると、余裕をもって準備することができると思う。AIUの自己アピール書は各欄が狭いため、その中に自分が伝えたいことを詰め込む必要がある。何度も書き直しをして、満足のいくものに仕上げるためには、多くの時間が必要なので早めの準備をおすすめします。
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