推薦入試対策レポート
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2019年度
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群馬県立女子大文学部美学美術史学科
SK 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
小論文
面接
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面接とわたしの対策
面接形式
個人
面接官の人数
3人
質問 1
質問
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この大学を選んだ理由。
解答
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志望理由を答えた。
質問 2
質問
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どこの美術館に行ったことがあるか。
解答
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山田かまち美術館に行った。
「やっておいてよかった!!」対策
志望理由、志望理由から派生した多くを調べておいた。
面接官は志望理由だけを聞いてくるわけではない。その場の対応力も見ているから。ただ大きい声、大きすぎる声で話すというだけではむしろ減点だと大学で先生が言っていた。志望理由から派生させて多くのことを調べておけば、案外どんな質問にも対応できるから。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
英語の勉強。
私の大学では英語の問題を解いてから普通の面接だったから。面接会場に入って、英語の問題が書かれたプリントを解いてから面接が始まった。英語のプリントは前置詞を入れる問題、日本語訳、英文の示すことの説明等だった。
役に立った教材・サービス
進路情報誌
活用ポイント
進路先をまだ確定していないときに、自分はどこに行きたいのだろう、どこなら目指せるだろう、こんな学部があるのか、と数多くある進路を知った。進路先に迷ったときに見返した。
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小論文対策
解答時間
120 分
出題内容
漢字の読み書き。波線部の要約。文章を通して自分の考え。
解答内容
文章を読んでの自分の考えは、美しい芸術・美しくない芸術はないことはない、という感じだったと思う。例として、少女漫画にでてくる主人公のライバルは可愛いが、腹は黒いことが多い。逆に、ヤンキーが雨の中、子猫を拾うことだってある。このような例は書いた。これは覚えている。作者の意図であったり、時代背景であったりを無視して、一方的にこれは美しくない、と判断することは避けたい。芸術というものをさまざまな視点から見たい。
「やっておいてよかった!!」対策
自分で小論文を書いて、添削してもらう。
自分一人で済ませてしまっては、判断基準が自分になってしまい、書けたかどうかの判断がぐだぐだになってしまうので、学校の先生や塾の講師に添削してもらった方がよい。私は塾で小論文対策をしていた。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
もっと多く小論文を書いておけばよかった。
そんなに小論文対策をしないまま本番に臨んだため、周囲のシャーペンが進む音に焦った覚えがある。もっと小論文を書く回数が多ければ、多少の安心はより得られたと思う。小論文が入試に必要だとわかったら早い段階で小論文をとりあえず書いてみた方がよい。
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進路情報誌
活用ポイント
進路情報は助かりました。どんな入試形態でいけば小論文が必要になるのか等、しっかり確認することができた。入試に小論文が必要かどうかはしっかり確認しておくべき。確認した上で、計画を立てて対策をしていくべきだった。
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志望理由書
志望理由書のあらまし
貴学は美学や美術史だけでなく、実技も学ぶことができるというところに魅力を感じた。私は幼い頃から絵を描くのが好きで、中学、高校と美術部に所属していた。だが、専門的な美術の先生がいなく、専門的な技術を学ぶことができなかった。なので、美術について理論的に考えたり歴史をたどったり、個人の技術を向上したりと幅広く美術にふれたいと思い、美学美術史学科を志望した。
よりよい志望理由書を書くには!
一度ざっと書いたら、学校の先生に聞いてもらう。そして、アドバイスを貰い、添削を繰り返した。
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