えいけい

叡啓大学

公立大学 広島県

叡啓大学/ソーシャルシステムデザイン学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

ソーシャルシステムデザイン学科(100名)

所在地

1~4年:広島

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●学びの軸となるリベラルアーツ科目
●地域が抱える課題解決に実践的に取り組む「課題解決演習(PBL)」
●実践的なグローバル・コミュニケーション力の育成

持続可能な世界実現のためのコンピテンシー(資質・能力)を養う教育によって、個人や個別企業などの利益や成長だけでなく、社会全体としての新たな価値を創出し、社会にイノベーションを起こす人材の育成をめざします。

【キャンパス】

広島市中区幟町

【学生数】

180名(2022年10月1日現在)※2021年4月開学のため、1~2年生のみの人数

【専任教員数】

21名 ※うち、外国人教員6名(2022年4月1日現在)

ソーシャルシステムデザイン学科

【講義・学問分野】

基本ツール科目(ICT・データサイエンス、思考系)、リベラルアーツ科目(人文学関係(芸術・文学、哲学・倫理学、心理学、文化人類学)、経済学関係(経営学)、理学関係(環境学))、英語集中プログラム、体験・実践プログラム、課題解決演習(PBL)

学部の特色

学びの軸となるリベラルアーツ科目

授業イメージ図

「知識を活用し、他者と協働しながら、新たな価値を生み出す力」を養うには、幅広い分野の知識を学際的に学修し、複眼的・多角的な視野を持つことが必要です。本学は、持続可能な社会の構築に向けて、SDGsの17のゴールを国連が分類した5つのP(Peace:平和、Partnership:共創、People:人間、Prosperity:繁栄、Planet:地球)を学びの軸にリベラルアーツ科目を履修し、理解を深めます。

入門科目/人の多様性、社会の仕組み、自然との共存などに関する基礎的理解を養います。
基盤科目/5Pのうち、Peace(平和)とPartnership(共創)に分類されます。課題解決を行ううえでの思考・判断の基盤として、全員が履修します。
発展科目/社会課題を見る際の視点としてPeople(人間)、Prosperity(繁栄)、Planet(地球)に基づく「ウィンドウ」を設定し、興味・関心に応じてそれぞれに分類されるリベラルアーツ科目を選択します。
◎アイデンティティデザイン(People:人間)
多文化共生社会において、人々の文化・宗教・価値観などの多様性を尊重する仕組みなど、社会的課題に関する知識を修得します。
◎ビジネスデザイン(Prosperity:繁栄)
グローバル化する経済・社会の仕組みや課題、今後の産業や技術発展などに関する知識を修得します。
◎エコシステムデザイン(Planet:地球)
自然と共存しながら発展するうえで不可欠な環境保全や生物多様性などに関する知識を修得します。

地域が抱える課題解決に実践的に取り組む「課題解決演習(PBL)」

グループ学習に最適な環境が整う「PBL演習室」

本学では、実践科目として実社会のリアルな課題に挑む課題解決演習(PBL)を取り入れています。1年次は、自らに必要な知識やスキルを自覚する「課題解決入門」を全員が受講します。2年次以降、連携先から提供された課題の原因を探究し、解決策の提案までを行う演習に複数回取り組みます。
本演習を通して、課題発見・解決力や他者と協働する力、やり抜く力などを養います。

<課題タイトル例>
民間企業(食品業界)/海外展開に向けた市場環境調査と消費者ニーズの把握
民間企業(IT業界)/新たなITサービスのアイデア創出
民間企業(交通業界)/データを活用したまちづくりサービスを開発
民間企業(保険業界)/高齢ドライバーの事故を減らす取り組みの提言
自治体(市町)/少子高齢化の進行に伴う伝統文化の継承

実践的なグローバル・コミュニケーション力の育成

実践的な英語カリキュラムや、日英2言語での授業、海外留学や海外体験プログラムなどを通して、グローバル・コミュニケーション力を育成します。
英語で授業を受けられるレベルをめざし、1年次1・2学期の6か月間で、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング、プレゼンテーションが一定レベルに達するよう「英語集中プログラム」を徹底して実施します。
また、卒業までに1回は海外経験を必須とし、海外プログラム(インターンシップ・ボランティア・短期プログラム)や留学を経験します。

<留学>
交換留学
叡啓大学と交換留学協定を結んだ大学への留学が可能です。
現在、世界10の国や地域の16大学と交換留学協定を締結しています。今後も交換留学先は、随時拡大していきます。
【実施期間】半年、または1年程度
【出発時期】2年次以降
【行き先】提携校10か国地域16大学(2022年10月現在)
【留学先の授業料】不要

一般留学
外部協力機関を窓口とする留学先を選択できます。
【実施期間】3か月~1年程度
【出発時期】2年次以降
【行き先】10か国48大学(2022年6月現在)
【留学先の授業料】必要

<海外プログラム>
海外ボランティア
主に開発途上国で活動中のNGO等においてボランティアを実施します。社会背景の異なる環境下での体験を通して、現地の支援活動に貢献しながら積極的に異文化への関心を高め、多様性への理解を深めます。
【対象】2~3年次
【期間】2週間から数か月程度

海外インターンシップ
海外の企業等でビジネスの実務を経験します。異文化への関心を高め、交渉力、協働する能力を高めます。
【対象】2~3年次
【期間】2週間から数か月程度

海外短期プログラム
海外の大学において、サマースクール等の短期プログラムに参加します。
【対象】2~3年次
【期間】2週間から数か月程度

問い合わせ先

【住所・電話番号】

教学課 入試・広報係(広島市中区幟町1-5)TEL:082-225-6224(直)

【URL】

https://www.eikei.ac.jp

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ