福岡女子大学/志望理由
環境問題を解決に導く事例を通した学びの機会

国際文理学部 環境科学科 1年
北島凪彩さん
佐賀県立鳥栖高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
現在、化学や生物の分野から環境問題に取り組むことを講義や実験を通して学んでいます。特に微生物の力で水を浄化できることに興味を持って学んでいます。
きっかけは、高校2年生の時に受けた生物の授業です。
幼い頃から自然が好きでしたが、生物の授業で微生物に興味を持つようになりました。またSDGsに関連する取り組みにも興味があり、微生物などの自然の力を利用して環境問題を解決することに携わりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
一つの分野を集中して勉強するよりも、さまざまな分野の勉強をしたいと思ったため、自分が専攻していない分野も学ぶことができる福岡女子大学に進学したいと思いました。また、子どもたちに関わる仕事をしたいとも思っており、興味のある分野の勉強ができると同時に、中学・高校の教員免許を取得できるところも魅力です。
福岡女子大学は学生の人数が少なく、アットホームな雰囲気の大学であるところにもひかれました。
将来の展望
授業を受けるまでは、生物や自然の材料を活かして環境問題に取り組んでいる事例は少ないと思っていました。しかし実際には、下水処理場といった市の施設でも自然の力を使って環境対策がなされており、社会全体で自然の力を使い、環境問題に取り組んでいることを知りました。
このような事例を学ぶことにより、大学で学ぶことが社会で技術として使われていることを実感し、環境に対するさまざまな取り組みをより充実させることにつながると考えています。