八戸工業大学/先輩の学生生活体験記
興味を学びに変える

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代は、資格取得、課題研究を頑張り、色んな経験を積んできました。特に力を入れていたのは部活動です。商業高校特有の部活動である珠算部に所属し、練習に励んでいました。部員が私1人になってしまい辛い時期もありましたが、根気強く続けることができました。進路については公務員を目指していましたが、授業でプログラミングや情報処理について学んでいくうちにどんどん興味をもつようになり、それらを学べることができる八戸工業大学を受験することを決めました。
大学で頑張っている「学び」
始めは基礎的なことから学んでいき、徐々に専門的な分野を学んでいきます。基礎もそうですが、専門的な内容、分からない内容があれば丁寧に教えてもらえます。また、私は商業高校出身で理系の科目は高校であまり学習してきませんでした。しかし、大学ではリメディアル科目というものがあり、工学で使う数学、物理などについて高校レベルの内容を教えてもらうことができます。これからどのような研究をしたいか具体的には考えていませんが、学ぶ専門科目を生かし、人々の役に立てるアプリや装置を作成できたらと思います。
この大学に入学して「良かった」と思えること
友人に恵まれていることです。私は、学友会(高校でいう生徒会)と軟式野球部に参加しています。そこで、同年代の友人はもちろんですが、先輩方にも優しくしてもらっています。初めは、女子の学生が少なくとても不安でしたが、その分深く関わることが出来ていると考え、毎日楽しく過ごしています。学習面では、分からない問題について尋ねると先生方が丁寧に教えてくれます。一人ひとりに時間をかけてくれるところもよい点だと思います。専門について深く学べて、面白い講義が多いところも魅力です。
後輩へのアドバイス
資格は1つでも多く取得しておくべきだと思います。入学後、学習する際に理解するスピードが違うと思います。また、情報系の教科は基礎ができているとスムーズに学ぶことができます。高校時代からしっかりと勉強をすることをオススメします。また、部活動といった課外活動なども高校のうちに行い、色々経験をしてください。辛いこともあるかと思いますが、高校生活も受験勉強も頑張ってください。応援しています!