八戸工業大学/先輩の学生生活体験記
専門分野を学び、即戦力になれる人材へ

工学部 工学科 機械工学コース 卒業生
荒澤 龍さん
岩手県立黒沢尻工業高等学校 卒業
※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代は、日々の授業、実習、部活など様々なことをして充実した生活を送ってきました。特に部活動に力を入れてきました。部活は、中学校から続けてきたバレーボール部に所属し、3年間ほぼ毎日練習してきました。部員は、約50名程いて県内では強豪校でした。ポジション争いやスタメン争いがよくありましたが、チームメイトと切磋琢磨し合いながら頑張ってきました。大学入学時、課外活動特待生(スポーツ特待生)として入学できたので、頑張ってきて良かったです。
大学で頑張っている「学び」
大学では、高校で学んできた勉強からレベルが上がります。1年次、2年次は専門科目の他に、数学や英語などの教養科目もあります。学年が上がるにつれて専門科目が増えていき、実習・実験などがたくさんあります。私は将来教員になりたいと考えているので、所属しているコースの科目とは別に、教職課程の科目を受講しています。教員になるために教職課程の単位取得を頑張っています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
入学して良かったことは、学習面では、専門分野を高校の時よりも詳しく学べることです。レベルの高いことを学べるので、将来使える専門知識が増え、卒業後の進路に大きく役立つと思います。また、生活面では、サークルが多くあり自分のやりたいことができるのが良いです。
後輩へのアドバイス
私は、あまり勉強は得意な方ではありません。しかし、自分の将来のため、バレーボールに打ち込める高校に入学し、部活動はもちろん勉強も頑張ってきました。何もやらないよりは、やった方が良いと思いますし、やることで何かしらの力になると思います。知識も技術も高められる大学等に進学して4年間のキャンパスライフを楽しむのもいいと思います。