はちのへこうぎょう

八戸工業大学

私立大学 青森県

八戸工業大学/先輩の学生生活体験記

社会を支える仕事に就き安定した生活を提供したい

工学部 工学科 電気電子通信工学コース 卒業生 柳杭田 昴大さん 岩手県立久慈東高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

高校時代の様子

高校時代は、人文自然系列人文学科に入学をし、大学進学のために勉強に力を入れていました。
得意教科である英語の勉強に特に力を入れていて、学科内で1位を獲ることができました。そこで、次の目標を英検取得に定め、空き時間に先生とマンツーマンで勉強を見てもらい、且つ自習も行うことで一発合格することができました。大学進学のため、各教科の先生の空き時間に勉強を見てもらい、大学進学を目指しました。課外活動ではボランティア活動を行っており、1年生の時には台風10号による地域の土砂の清掃活動を行いました。3年生では障害児の生活支援を行っている施設に行き、障害児支援の活動を学び、交流をすることで理解を深めました。とても充実した高校生活でした。

大学で頑張っている「学び」

私は現在4年生です。2年生から専門科目が増え、電気電子工学の基礎から応用の勉強をします。後期からは必修である実習、実験が多く始まるので楽しくなってきます。
実験は、講義でインプットした知識を活用した内容となっており、アウトプットをすることで定着していきます。実験レポートに追われることがありますが、先生からの指導を受け、4年生になる頃にはかなり上手にレポートを作成することが出来るようになります。今後はコースの先生の研究室に配属になり、研究を行います。私はバイオプラスチックについて研究をします。プラスチックは原料が枯渇資源であるため、バイオプラスチックに置き換えることが出来ればSDGsに貢献することができます。そのために、バイオプラスチックを加工しやすくする研究をします。

この大学に入学して「良かった」と思えること

高校では文系でした。入学後に理系科目についていけるか不安でしたが、1年次にリメディアル科目(物理、数学)があり、高校での履修時間が少なかった科目、苦手だった科目を履修することができます。また、大学には学修支援室という場所があり、先輩たちが学習から生活までサポートしてくれる学生ラウンジになっていて色んな事が学べます。そのため不安だった科目も基礎から学び直すことができ、文系出身でも努力次第でトップを狙えます。

後輩へのアドバイス

大学は、将来携わりたい分野や興味がある分野を明確にしてから進学することをお勧めします。工学部は2年次から専門分野が増えてきます。興味がないと頭が痛くなるような講義もあります。高校生のうちにボランティアや課外活動など色々なことに挑戦し、社会を知る経験をしておくと良いと思います。そうすることで視野も広げられ、将来やりたいことが見えてくると思います。

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