高崎健康福祉大学/先輩の志望理由
#理系 #農・水産学
農学の幅広い知見を得て、安心・安全な食を届ける人材をめざす

高校時代に興味を持った生命科学を深く学ぶことができると考え、高崎健康福祉大学農学部生物生産学科に進学しました。
専門的なことまで掘り下げて説明してくださる高校時代の生物の先生が、大学で生命科学を専攻していたことを知り、生命科学を学びたいと思うようになりました。
新設学部で設備が新しいことに加えて、1・2年次は生命科学、フードサイエンス、作物園芸システム、アグリビジネスの4コースを全て学べることが決め手でした。他大学では途中で学びのテーマを変えるのは難しいと思いますが、高崎健康福祉大学であれば柔軟なコース選択ができ、将来の選択肢が広がると考えました。私自身も、食あたりの経験を機に食の安全性への関心が高まり、3年次からはフードサイエンスコースの食品学研究室に所属するなど、高崎健康福祉大学ならではの幅広い学びを実践しています。
将来は食品メーカーなどの生産職や、製品の安全性を保つ品質職を志望しています。「農学」=「農業」というイメージがあるかもしれませんが、大学での学びは生命科学やアグリビジネスにまで広がっています。単に食品のことだけではなく、幅広い分野の基礎知識を身に付けてメーカーに入れば、物事を多角的な視点から考えることができると確信しています。安心・安全な食を安定して届けることのできる人材として、社会に貢献していきたいです。
もっと知りたい大学の魅力

食と農を幅広く学べる体系的カリキュラム
1年次は座学で4コースのさまざまな研究に触れ、2年次から実験や実習を通じて知識を深めます。自分の興味・関心を再確認し、3年次のコース選択に生かします。

多様な実験、実習を支える充実した施設・設備がそろう
農学部が授業を行う10号館には、最新の実験設備を完備。校舎のすぐ横には農場やグリーンハウスなどの専門施設もあります。