先輩の志望理由
#理系 #農・水産学
プロフィール
農学に関連する幅広い視点から意見を発信できる研究者になりたい

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学部学科農学部 生物生産学科
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学年3年(2021年11月時点)
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受験方法一般入試
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出身高校埼玉県立熊谷西高校
動物の生命活動や植物について学びたいと思い、群馬県内の大学で初めて設立される農学部の第一期生になれることにも惹かれて、高崎健康福祉大学農学部 生物生産学科を志望しました。
幼少から父の家庭菜園を手伝い、ずっと植物に興味を持っていました。高校の部活で植物のDNA配列を研究したことから、農学部に興味を持ち始めました。
自宅から通いやすく、高校で取り組んだDNAの研究など生命科学系の勉強ができることを重視しました。最新の機材がそろっているこちらの農学部なら「自分のやりたいことができる」と感じました。
いくつかの大学のオープンキャンパスに足を運んだ中で、どこよりも設備が新しかったことと、農学に関するさまざまな知識を身に付けることができる点が決め手でした。生物生産学科では、1・2年次に生命科学、フードサイエンス、作物園芸システム、アグリビジネスの4つのコースを全て学ぶことができ、将来の選択肢も広がると思いました。高校生の時は「農業=畑仕事」というイメージでしたが、この学科ではバイオやアグリビジネスなど農学のいろいろな側面を見つけることができました。
3年次からは生命科学コースに進み、植物と動物の生理機能などを学んでいます。イチゴの葉のDNAから植物ウイルスを検出することなどを行う研究室にも所属しています。卒業後は食品メーカーの研究所で働くことが目標です。大学で学んだことを生かし、幅広い視点から意見を発信できる研究者をめざします。
もっと知りたい大学の魅力

食と農を幅広く学べる体系的カリキュラム
1年次は座学で4コースのさまざまな研究に触れ、2年次から実験や実習を通じて知識を深めます。自分の興味・関心を再確認し、3年次のコース選択に生かします。

多様な実験、実習を支える充実した施設・設備がそろう
農学部が授業を行う10号館には、最新の実験設備を完備。校舎のすぐ横には農場やグリーンハウスなどの専門施設もあります。
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