にっぽんこうぎょう

日本工業大学

私立大学 埼玉県

日本工業大学/先輩の学生生活体験記

実工学を基に、様々な経験を通じスキルアップできる

先進工学部 情報メディア工学科 卒業生 Y.S.さん 茨城県立勝田高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

高校時代の様子

1年次から生徒会副会長に立候補して活動したり、好きな英会話を上達させるためにオーストラリアでの語学研修に参加したりしました。オーストラリアでは、実力をつけるために1人でのホームステイを希望して、積極的にコミュニケーションをとり、現地の家庭ならではの経験ができました。帰国後は、語学研修で得た経験をもとに、茨城県主催の高校生英語実践力向上事業に参加し、日本に来て間もないALTの方々の観光案内に同行し、英語でサポートしたこともありました。部活動ではオーケストラ部に所属し、コントラバスを担当していました。茨城県内でも珍しい部活であり、ほかでは味わえない貴重な経験ができました。

大学で頑張っている「学び」

1年次からフィジカルコンピューティング工房に所属し、メンバーとして活動しながら工房長を務めました。入学当時はプログラミング未経験のため不安がありましたが、頼れる先輩や頼もしい同級生、先生方に恵まれ、1年次には音声認識のアプリを、2年次では埼玉県内の特別支援学校に通う、筋ジストロフィー症の生徒さん向けに、簡単に操作できるカメラモジュールと、撮影した写真を管理するアプリを制作しました。また、神林靖先生の研究室で複数ドローンの自律制御と編隊飛行について研究しました。群知能を用いて複数のドローンを制御できれば、これまで長時間を要して得ていたデータを、短時間で一度にたくさん得ることが期待できます。また、災害や震災時に、橋桁、トンネル内といった電波が届きにくい現場でも、自律飛行ならば安全に作業でき、被害の早期発見につなげることができます。これらは一つの分野に限らず、多方面に応用できる技術だと考えています。以上のことを踏まえながら、探求心を忘れず、新しい課題にも柔軟に対応できるように日々学び続けていきたいです。

この大学に入学して「良かった」と思えること

考えていたことや実行してみたいことを実現するために協力を惜しまない大学です。普通高校出身でも入学時から工学について知識やスキルを身に付け、学びながらインプットするだけではなく、自分の成果や実力を発揮する場所や機会を与えてくれる大学でもあります。僕は川崎市岡本太郎美術館のVR太陽の塔のプロジェクトに参加したり、自分の専門を活かして特別支援学校への支援をしたりしました。これらの活動を通し、学業に専念し、充実したキャンパスライフを送ることができました。

後輩へのアドバイス

大学に入学することだけがゴールではなく、ここから何を学び、自身でどのように意味を持たせていくかで将来が変わるかもしれません。今、自身がやっていることに対し、あらためて目標や目的を認識することで夢の実現に一歩近づけると思います。

データサイエンスに強い日本工業大学

ものづくりを体験しながら理論も学ぶ「実工学教育」を実践する日本工業大学には、自分の興味・関心に合わせて参加できる工房スタイルのプロジェクト型科目が設置されています。「教員が親身にサポートしてくれる」「充実した設備をフル活用して、ものづくりに打ち込むことができる」「国内外のコンテストに出場できる」など、魅力はたくさんあります。詳しくは下記リンク先をご覧ください。
そこでは、ここで紹介していない学生の声も多数掲出しています、今後の志望校研究や志望理由書作成の参考に、また、日本工業大学の詳細な学び、施設設備、就職、イベント情報、さらに2022年4月開設のデータサイエンス学科、学科横断データサイエンスプログラム導入の情報なども、ぜひチェックしてください。

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