先輩の志望理由
プロフィール
おおらかに受け止める保育を学び将来は課題を持つ子どもをサポートしたい

人間生活学部 幼児教育学科(2020年より教育人文学部幼児教育学科に名称変更)
3年(2019年11月時点) 昼間汐理さん
志望理由
こうなりたい!そのきっかけ
保育に興味を持ったきっかけは叔母の存在です。叔母は、幼い頃から私の言葉や行動を優しく受け止めてくれました。小学校低学年の頃、大好きな叔母が幼稚園教諭だったと知り、自分の中で幼稚園教諭や保育士という職業が具体的な目標に。そのため、もっと幼稚園や保育所に通う年齢の子どもたちと関わりたいと考えました。
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大学選びの条件
1年次から実習があり、子どもたちの目線を学べるところという条件で大学を選びました。
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ここに共感
十文字学園女子大学は、学内に附属幼稚園があり、子どもたちをより身近に感じられます。また、自然豊かなキャンパスで、造形表現やネイチャーワークに取り組める点も魅力でした。
特に造形表現の授業は、十文字学園女子大学ならではの授業だと思います。文化祭に向け、段ボール遊具を作るのですが、子どもたちが安全に遊べるよう、段ボールの特性を研究したり、アイデアを出し合ったりして、大人が使用しても問題ない程度に強度を高めます。自分たちで作った愛着のある道具で、子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿を見ると、とても嬉しい気持ちになります。
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保育者をめざす私達にとってピアノ教育が充実しているのも嬉しい。
夢に向かって
将来は、障害などの課題を持つ子どもたちを援助する仕事に就きたいと考えています。
十文字学園女子大学では、長年培った地域との連携で、実践的なカリキュラムで学べます。幼児教育学科では、2年次に特別支援学校での実習があります。その中で、障害を持つ子どもたちと触れ合う機会があり、私はそうした子どもたちに対する考え方が大きく変わりました。
学科のテーマ「子どもから学ぶ子どもとともに学ぶ」を実感し、援助についてより深く学ぶため、4年次からの実習でも保育所ではなく、支援施設への実習を希望する予定です。
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