川村学園女子大学/みんなのQ&A
学生生活についてのQ&A
授業時間と時間割について教えてください。
授業は1コマ90分、5限まであります。高校までは学校で指定されている時間割でクラスごとに授業を受けていますが、大学では学生自身が学びたい授業を選び、自分で時間割をデザインします。そのため自主性や自己管理がとても重要になります。
車での通学は可能ですか?
大学で行う交通安全講習会に参加し、申請・許可を受ければ1年次の後期から駐車場を利用することができます。利用料金は1年間10,000円、半期で5,000円になります(我孫子キャンパスのみ)。
学校から家がとても遠いのですが、通えるでしょうか?
家が遠くて通学が大変な学生のために、学生寮「興文寮」があります。全室が洋室の個室で、エアコンやユニットバス、机、ベッドまで完備し、インターネット回線も使用できます。鉄筋コンクリート3階建ての建物で、管理人が常駐しているのでセキュリティも万全です。また、大学周辺に学生向きの賃貸物件があり、本学の学生の多くが利用している不動産業者を紹介しています。
初めての大学生活。期待と不安でいっぱいです。
本学にはあなたをサポートする心強い味方がいます。それが「学生支援オフィス」です。修学支援室、学生生活支援室、就職支援室、目白キャンパス事務室があり、授業の履修相談や就職指導はもちろん、日常生活の相談も学生と一緒に親身に考えます。あなたの夢のために、どんな小さなことでも相談しにきてください。
興味のある授業がほかの学科にもたくさんありますが、どうしたらよいですか?
本学には「クロスオーバー学習」という制度があります。この「クロスオーバー学習」は、自分が所属する学部・学科の専門科目だけでなく、ほかの学部・学科の科目も履修できるというもの。さらにもう1つの専門分野を副専攻として学ぶことができます。ですから学部・学科にこだわらず、自分の興味のある授業をたくさん受けることができます。取りたい資格も取得しやすくなり、さらに、ほかの学部・学科の人たちと友達になれるのもうれしい魅力の一つです。
入試に関するQ&A
総合型選抜について教えてください。
本学の総合型選抜は、受験生の能力・適性や学習に対する意欲、目的意識などを総合的に判定するきめ細かな選抜スタイルです。エントリーカードで面接や自分自身の魅力や熱意を大学にアピールできます。また出願前の総合型選抜事前相談で、丁寧な面接を行っていることが特徴です。本学ではあなたの意欲を求めています。まずはオープンキャンパスなどの総合型選抜事前相談に参加してみてください。
学校推薦型選抜について教えてください。
学校推薦型選抜は、指定校・公募の2種類があります。指定校については、在学中の中等教育学校・高等学校の先生にお問い合わせください。公募は「全体の評定平均値」が3.0以上あれば全国どこの高等学校からでも出願していただけます。選抜方法は面接(指定校は「グループ面接」。ただし、史学科・日本文化学科・児童教育学科は「個人面接」。公募は「個人面接」)・小論文(あらかじめ課題を公表する小論文は試験当日400字以内で記述)・調査書・大学志望理由書(出願時に提出)です。
特待生選抜について教えてください。
一般選抜 I・II 期、大学入学共通テスト利用 I・II 期で、特待生選抜を実施します。入試成績優秀者は、4年間の授業料が半額〜全額免除になります(最大で85名)。また、学校推薦型選抜(指定校・公募)・総合型選抜等合格者で特待生選抜を受験する場合は、検定料免除でチャレンジできます。
入学金免除制度はありますか?
学校推薦型選抜(指定校)において推薦条件を満たし、なおかつ別に定める入学金免除制度の条件に該当する方については、入学金(250,000円)を免除する制度があります。詳細については事務部入試広報までお問い合わせください。
入学金の準備をしたいのですが、経済的援助が必要です。
国の制度として、高等教育の修学支援新制度があります。詳細は文部科学省のホームページにてご確認ください。
複数の学科を受験することはできますか?
一般選抜、大学入学共通テスト利用では、3つの学科まで学部を越えて出願することができます。それぞれに合否判定を行うので、入学手続き時に合格学科の中から入学学科を選択することができます。また、入学手続き金振替制度を利用すると、一般選抜、大学入学共通テスト利用において、先の試験で合格した学科に入学手続きを行っている場合、入学手続き金を振り替えることが可能です。