先輩の学生生活体験記
プロフィール
様々な価値観に触れ1人で辿り着けないデザインを創る

- 千葉工業大学
- 創造工学部 デザイン科学科 4年生
- 大元 葵さん
- 皇學館高等学校
- 2018年度卒業
先輩の学生生活体験記
高校時代の様子
私が高校時代で一番頑張ったのは勉強と言えるでしょう。当たり前に思えますが、高校生時代に本気で勉強を頑張っていたからこそ、今の私があると思ったので挙げました。
私は文房具や日用品などのプロダクトデザインに興味があり、デザインの学科がある大学を調べ、受験勉強に励みました。その中で、授業でわからないところは授業が終わった後すぐに先生に質問しに行き、疑問はその場で解決するようにしていました。それにより受験勉強がより捗ったと考えています。
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大学で頑張っている「学び」
高校時代はプロダクトデザインに興味がありましたが、大学でデザインを学ぶうちに空間デザインに楽しさを見出し、今では空間デザインを軸に様々な領域に挑戦しています。研究室ではプロジェクトに積極的に参加することで、自らの学びに生かしています。
最近では、NHK千葉放送局のロビーをリニューアルするプロジェクトに参加しました。自分たちが考えたデザインが実際に施工される様子が見られたり、業者の方に依頼するための図面を作成したり、と授業の課題ではできないようなことを経験し、とても勉強になりました。
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この大学に入学して「良かった」と思えること
私が本学に入学して良かったと思える点は、デザインの楽しさに気づけたこと、敬愛する先生に出会えたこと、そして何より、「自分の考えが一般的」という価値観を捨てられたことだと考えます。
大学では、学んできたことも育った環境も違う人たちが集まり一緒に学びます。今までに出会ったことのない考え方の人や、自分と全く違う考え方の人が沢山いて、今まで生きてきた環境は井の中の蛙だったことに気付かされました。様々な人と交流し、多種多様な価値観に触れることで自分の視野も広がったと考えています。
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後輩へのアドバイス
私が皆さんに伝えたいことは2つあります。
1つ目は、何を目指してもいいということです。偏差値が合わない大学や、学んだことのない分野の学科だったら目指してはいけないというルールはありません。自分の声に耳を傾けてみて、是非本当に行きたいと思える大学、学科を目指してみてください。
2つ目は、どんな結果でも、頑張った経験は未来の自分の強い味方になるということです。私自身、受験期はとても辛かったですが、あの時があるから今の私は強くなれたと思えます。結果がどうであれ、頑張った分、人として成長できるのは変わりありません。
時には休みつつ、頑張ってください。応援しています。
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