学校パンフ取り寄せで図書カードGET

ちばしょうか

千葉商科大学

私立大学 千葉県

演習型授業の詳細情報

演習型授業

【研究テーマ】 地質学 など
【学部】 国際教養学部
【学科】 国際教養学科
【教員名】 五反田 克也 教授

1年次から4年次まで段階的に発展する演習型授業

私の専門は地質学です。特に、過去2万年間という地質学的に見たら比較的新しい時代の気候変動や植生変遷について研究しています。過去の環境を知ることは、未来の環境を予測する重要な手がかりを与えてくれます。人間は自然の支配を受けるだけでなく、自然を改変、破壊してもきました。環境との共生が求められる中、昔の人々がどのように自然を利用し、また過度な自然の破壊がどのような結末をもたらしたのかについて知ることも、未来の文明のあり方を考える上で重要です。近年は、マヤ文明の研究プロジェクトと連携して、自然環境の変化とマヤ文明の盛衰との関係を研究しています。中米のグアテマラという国にボーリング調査に行き、湖底から堆積物を採取し各種分析を行うことで、過去の環境変化を復元します。密林の中にそびえるピラミッドや放棄された都市の遺跡、マヤ文字や正確な暦を持つ高度な文明が、なぜ突然崩壊へと向かっていったのかというロマンあふれるフィールドで研究活動をし、マヤ文明の実態解明につなげていければと思っています。

五反田 克也 教授の自己紹介

山形大学理学部地球科学科卒業。京都大学大学院理学研究科博士課程中途退学。博士(理学)。2007年に千葉商科大学政策情報学部に着任し、2015年より国際教養学部教授。

閉じる

2015年4月に開設した国際教養学部。演習型授業によるグループワークや課題解決を通して、“本当に使えるグローバルな力”を身に付ける

1・2年次は自分なりに情報を収集・編集する

国際教養学部は、1学年75人定員の少数精鋭でアットホームな学部です。一人ひとりが能動的に学ぶ要素を数多く取り入れたアクティブラーニングを導入し、演習型授業を数多く行います。そのため学生たちは発表やディスカッション、グループワークなどを通して、切磋琢磨しながら高いモチベーションを維持して学んでいます。
1年次は、研究基礎という演習型授業が行われます。グループに分かれ研究分野を選んで調査を進め、研究テーマを具体化し、計画立案を行います。研究テーマは経済や法律、文化から自然やキャリアに関することまで幅広いものです。インターネットや図書館などを利用してデータや情報を集め、議論を重ねてまとめ、グループワークを通して作業の分担や進捗管理などを身に付けます。最終回には全教員の前で研究成果発表会を行い、教員からの質問に答えることで考える力、伝える力を磨きます。
2年次には留学が必修です。海外で生活していると、日本のことを説明する機会も多くあります。しかし、日本に住んでいると考えてもみなかったことを説明するのは難しいもの。そこで本学部では、「日本を知る」科目として国際教養学Ⅰという授業があります。この授業では、歴史の中で受け継がれてきた文化から最近のポップカルチャーまで、奥行きの深い日本の文化をさまざまな切り口から学びます。たとえば五反田教授の行う自然分野では、日本の位置や大きさなどから各地域の特徴を解説し、日本の自然を形作った地球の歴史にも触れ、自然の捉え方、その視点を養います。東京出身の学生が北海道や九州の自然を説明することは難しいものですが、これらの授業を通じて、日本のことを説明できる力が身に付きます。

閉じる

全員必修の海外留学

アクティブラーニングの一環として、1年次は入学式直後に行われる海外フレッシュマンキャンプに参加します。海外フレッシュマンキャンプは、入学式直後にキャンパスから飛び出して世界を感じ、高いモチベーションを持って大学での学びをスタートさせることを目標とし、1期生は上海、2期生はベトナム、3期生は台湾、4期生はマレーシアに行きました。
2年次は「海外短期研修」という必修留学です。希望者だけではなく、全員、海外で学ぶことが決まっています。アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、インド、中国、台湾にある海外協定校で約8週間、言語、習慣、文化も異なるそれぞれの留学先の環境で学びながら、環境適応能力、コミュニケーション力、自立心を身に付けていきます。語学力の向上はもちろん、実体験に基づくグローバルマインドを養成します。

閉じる

3・4年次は体得したものをアウトプットする

3年次の演習型授業は、学修と海外経験を活用して積極的に発信していくアウトプットを目的とします。ビジネスにおける実際の課題解決に取り組んで提案するプロジェクトに挑戦し、経済や法律も含むビジネスリテラシーを身につけます。こうした取り組みの過程では、授業中以外にも自主的な共同作業が求められ、企業でも不可欠な協調性やリーダーシップを養います。
4年次は、それまで身に付けた知識と教養、およびメディアリテラシーやビジネスリテラシーの集大成として卒業研究に取り組みます。
国際教養学部では、学部の構想段階より、グローバルに事業展開する企業から意見を収集し、“本当に使えるグローバルな力”とは何かを現実に即して見つめ直しました。それらを獲得するための経験と知識・スキルの修得の機会が、4年間で段階的に発展する演習型授業の中にあります。これからの時代、世界を知りたい、世界とつながってみたいと考えている人を、世界にしっかりと送り出す学びを展開します。

閉じる

卒業後の進路

国内外で幅広く活躍する未来を描く

外資系企業、総合商社・専門商社や金融機関、国際機関、NPO・NGO、国・地方自治体などの公的分野、また、観光(ツアーコンダクターなど)や航空・空港(グランドスタッフなど)など、社会のさまざまな分野への人材輩出をめざしています。

閉じる

パンフ・願書を取り寄せよう!

研究室情報をもっと詳しく知るために、大学のパンフを取り寄せよう!

パンフ・願書取り寄せ

大学についてもっと知りたい!

リストに追加しました

ページの先頭へ