工学院大学/先輩の志望理由
#理系 #工学
生活に不可欠な電気や半導体の知識を、建物の設備設計の分野で生かしたい

生活のあらゆるところに関係し、どんな職に就くにしても必ず役立つ電気について学びたいと思い、工学院大学工学部電気電子工学科に進学しました。
物理が得意で興味を持った電気電子工学の領域は広く、半導体や発電、エネルギーについても学ぶことができます。「あって当たり前」と思っていた技術を学ぶのはおもしろく、興味を刺激されます。
研究施設の充実度が重要だと考え、工学が学べる理系総合大学に絞って大学選びをしました。その中でも、工学院大学は学生実験で人工的に雷を落とす装置を使用できるなど、施設・設備が充実しています。自ら装置を操作し、実験で確かめることによって具体的にイメージでき、理解が深まります。研究室ではリニアモーターカーなどに使用されている磁気浮上に関する研究に取り組んでいます。磁気浮上は、移動手段に車輪を用いないので、振動や騒音が大幅に軽減されます。また、非接触給電によってコンセントやコードの問題も解決でき、今後大いに期待される技術です。研究ではパソコン上でのシミュレーションではなく、実際に搬送車を製作して磁気浮上の実験を行い、試行錯誤を重ねています。
就職活動を始めた頃は、電気と言えばメーカーだと思っていましたが、研究室の先生の助言をいただき、建築系にも目を向けるようになりました。今後は、卒業研究で身に付いた考える力とあきらめずに根気強く取り組む姿勢を生かして、建物の電気系設備設計者として社会に貢献したいと思います。
もっと知りたい大学の魅力

就職支援センターと教員が連携して手厚くサポート
本学では、大学での学びを生かした就職を実現できるよう、年間を通して数多くのキャリア支援プログラムを設けています。有名企業に内定した在学生や、卒業生の実体験を聞くことができる学生向けの相談会や交流会なども開催しています。
また、就職支援センターでは、エントリーシートの添削や面接指導のほか、学生と一緒に進路について考え、助言を行う個別指導にも力を入れています。さらに、研究室の指導教官も学生の希望や適性をふまえ、積極的に就職支援を行っています。
その結果、毎年安定した就職率を維持し、内定率においても高い実績を挙げています。
学費や就職などの項目別に、
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