先輩の志望理由
#文理系 #国際関係学
プロフィール
東南アジアで目の当たりにした児童労働問題を解決したい

斎藤ましろ
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学部学科総合グローバル学部 総合グローバル学科
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学年3年(2021年11月時点)
志望理由
きっかけ
幼少期にタイに住んでいた経験があり、同世代の子どもたちが学校に通わず、街中で出稼ぎや仕事を行う「児童労働」を目の当たりにし、開発途上国の貧困・教育などの問題に強い関心が芽生えました。
この大学を選んだ理由
国際問題や社会問題をグローバルな視座で捉えるための「国際関係論」(グローバル)と、地域社会に根差した文化、慣習、環境などについて学ぶ「地域研究」(ローカル)の双方を掛け合わせて学ぶことで、広い視野で課題解決に向けて研究できるところが上智大学 総合グローバル学部の魅力です。
現在は「国際教育開発論」のゼミに所属し、途上国の子どもたちの教育全般をテーマに研究を進めています。児童労働問題の解決に向け、アカデミックな知見からできることや、「教育」を通してどんなアプローチができるのかを日々模索しています。
将来の展望
今は、私の課題意識の原点にもなった東南アジア、特にタイでの格差是正につながるような仕事に関心があり、途上国の都市開発や雇用の創出に携われる企業・団体への就職をめざしています。
将来は、大学で培った数多くの解決策の引き出しを生かして、子どもたちが当たり前のように教育を受けられる環境づくりに貢献したいです。
ポイントを整理
きっかけ
幼少期の経験から生まれた国際的な問題への課題意識
この大学を選んだ理由
一つの研究課題に対して複合的な視点から学ぶことができる
将来の展望
東南アジアの子どもたちのため都市開発や環境改善に貢献したい
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