多摩大学/先輩の学生生活体験記
人々が満足するホテルをつくる経営者をめざす

※学年は取材時点のものです
学校生活の写真

高校時代の様子
高校時代は吹奏楽部の活動に特に力を入れていました。パートリーダーを務めていたので、複数人の意見をまとめることや、目上の方とコミュニケーションを取ることが得意になりました。しかし、あまり休みがなく忙しかったため、勉強する時間が限られていました。そのため、通学中の電車内や休み時間などの隙間時間を見つけて勉強していました。効率よく勉強するために、通学中などは英単語などの暗記に集中し、塾や家では問題を解くなど、区別して受験に取り組みました。
大学で頑張っている「学び」
英語をGrammar and Writing, Reading, Speaking, Listening and Pronunciationの四つに分けて学んでいます。ネイティブの先生や、海外に数年間いた先生に教えて頂いているので、様々なアプローチで英語を理解することができます。特に、同じ英語でも地方によっては異なる発音や異なる単語になることは興味深いです。この英語の授業は少人数で行われているため、質問をしやすく生徒の理解度に合わせて進めてくださるので、英語に対する抵抗がなくなり、着実に英語力が身についています。
グローバルスタディーズ学部なので、日本に視野を狭めずに外国の文化についてさらに学びを深めていきたいです。それは、言語も含まれますが、それぞれの国の伝統や習慣を中心として学びたいです。このように様々な国のことを少しでも多く知ることで、海外に対する偏見をなくし、相手の立場で物事を考えられる人間になることができます。これからは社会のグローバル化がさらに進むと思うので、できるだけ広い視野を持ち、世界について知りたいと思います。
この大学に入学して「良かった」と思えること
この大学に入学して良かったことは、少人数の授業が多いので授業を生徒の理解度に合わせて進めてくれることです。わからないところがあったらすぐに質問し、もう一度説明をしてもらうことができます。これは、少人数の授業ならではのメリットだと思います。さらに、人前で発言する機会やグループワークが多いため、自分の意見をまとめる力がついてきます。このような力は、社会に出たときのプレゼンテーションなどでとても役に立つため、大学でこのような機会があり良かったです。
後輩へのアドバイス
受験に挑むにあたって、少しの時間でも大切にすることが重要だと思います。たとえ10分でも、何もしない人と英単語を数個暗記した人では、後にそれが積み重なり、大きな差となります。そして、それが合否に関わることがあります。このように、日々のちょっとした積み重ねによって人生が変わります。なので、少しの時間でも勉強に費やし、合格をつかみ取れるように諦めずに頑張ってください。
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