推薦入試対策レポート
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2020年度
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東京農業大生命科学部バイオサイエンス学科
KA 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
小論文
面接
口頭試問
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面接とわたしの対策
面接形式
個人
面接官の人数
2人
質問 1
質問
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なぜこの学科なのか。
解答
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高校二年生の時に生物、特にヒトの遺伝子の分野に興味を持ち、貴学のカリキュラムや充実な設備に惹かれた。特にカリキュラムがとても専門的で、学んでみたいなと思った。
質問 2
質問
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ここ以外じゃだめなのか?
解答
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たしかにほかの大学でも学んでみたいが、やはり、生物や化学関連の学部がたくさんある貴学は、他よりも専門的であり、そこに惹かれたため。
質問 3
質問
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高校生活で、がんばったこと。
解答
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部活。さまざまな実験をやった
質問 4
質問
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<口頭試問>グルコースの化学式。
解答
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C6H12O6
「やっておいてよかった!!」対策
落ち着いて話す。別にすべてを伝えなくていい。
私は早口で、また、伝えたいことをすべて伝えなきゃという感じになっていたので、ものすごく早くしゃべっていました。しかし、面接練習の先生に「伝わらないと意味がない」といわれ、全くその通りだと思い、とりあえず、はっきりと話すことを心掛けました。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
志望する大学のことを、ほんとに詳しく知ること。
大学によっては違うのですが、私は農大の研究の内容をそこまで覚えてなかったので、研究のことについて詳しく聞かれてたら、やばかった。自分の志望する学科だけでいいので、理系だったらしっかりと、研究内容は暗記したほうがいい。
役に立った教材・サービス
面接準備バッチリBOOK
活用ポイント
内容は自分や、周りの先生と一緒に考えてましたが、面接のマナーとかはこの本をよく読んでいました。ていうか、この本以外は見てません。とりあえず、たくさん読み返してました。結構知らないこともあったので、よかったです。
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小論文対策
解答時間
60 分
出題内容
我々の生活をより豊かにするための、生命科学研究の将来の課題(詳しくは忘れました)。
解答内容
我々の生活をより豊かにする生命科学研究は、遺伝子を調べることだ。そして、この研究の将来の課題として、プライバシーが挙げられる。/まず、遺伝子を調べることで、私たちの病気が治せる。それが、遺伝子治療だ。自分の遺伝子を全て調べて、病気の遺伝子を見つける。そして、そこを遺伝子の組み換えをすることで、治すことができる。/しかし、人の遺伝子を調べることで、この人は病気の遺伝子を持ってるから、といった差別が生まれる。これが、プライバシーの問題だ。これを、考えることで私たちは豊かになる。
「やっておいてよかった!!」対策
科目の先生に、みてもらったほうがいい。
理系の小論文の核は、知識をいかに本番までに取り込めるかなので(小論文の先生に言われた)、その点を科目の先生にみてもらったほうがいい。また、見てもらってるときに、知識も増える。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
もっと知識を取り込めるべき。
知識は、たくさん持ったほうが便利。書く内容によって使い分ければ、しっかりとした内容で埋まるはず。でも、曖昧に覚えないように、間違った内容は絶対に書かない。向こうは専門なので、多分ばれると思います。
役に立った教材・サービス
大学生の先輩体験談(WEB)
活用ポイント
内容は、ほかでカバー(本を読んだり、先生から聞いたり)したのでよかったが、書き方だけは、どこで学べばいいのかわからなかったので、とりあえず先輩方の体験談をたくさん読んでました。
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志望理由書
志望理由書のあらまし
わたしが貴学を志望した理由は、生物、とくに遺伝子の分野に興味を持ったからです。そして、この学科はカリキュラムや設備などがとても充実しているため、貴学に入り、深く研究をしたいと思ったからです。とくに貴学のカリキュラムは、生物や化学関連の授業がたくさんあるので、より専門的に学べます。設備に関しても、見学の際に研究室を見せてもらい、見たこともないものがたくさんありました。
よりよい志望理由書を書くには!
何回も先生のもとにいき、ダメ出しを食らいまくった。でも、それが糧となる。
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