学習院女子大学/志望理由
多様な分野を幅広く学び、将来の可能性につなげたい
国際文化交流学部 日本文化学科 1年
岡本麻衣さん
埼玉県・本庄東高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が日本文化を学びたいと思ったきっかけは、高校時代の茶道体験です。以前から抹茶や京都が好きでしたが、茶道を体験して季節を取り入れたお菓子や、人をもてなす思いやりの精神などの奥深さに惹かれて日本文化に興味をもちました。茶道の授業では外部から専門の講師を招いて、お点前や作法の指導を受けます。茶道を学ぶことで、美しい所作が身に付くとともに、日本文化の象徴である「おもてなしの心」も学ぶことができました。
この大学を選んだ理由
リベラルアーツ教育が充実している点が、学習院女子大学を選んだ理由です。日本文化だけでなく、心理学や政治、情報、社会学など社会全般を多岐にわたって学べる点に魅力を感じました。高校時代は、専攻を絞り込むことに不安があったので、幅広く学びながら徐々に卒業論文のテーマを決めていくスタイルが合っていると思いました。また、多様な分野の知識を得ることで、自身の興味や関心を新たに発見して、就職に向けた自己分析や進路選択のヒントになるかなとも考えました。
将来の展望
大学卒業までに、国家資格である司書資格の取得をめざしています。現在は資格取得に必要な単位の修得に向けて、日々の勉強に取り組んでいます。図書館司書課程の履修者は受講しなければならない講義が増えるので、プライベートとのバランスを保ちながら、両立ができるように心掛けています。卒業までに図書館をたくさん利用し、さまざまな分野の本を読んで教養を身に付け、進路の選択肢を広げていきたいと思っています。