がくしゅういんじょし

学習院女子大学

私立大学 東京都

学習院女子大学/志望理由

地元の魅力を広く発信し、地域を活性化したい

顔写真
国際文化交流学部 日本文化学科 2年 村松真実さん 福井県立若狭高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

発掘調査では縄文時代前期の土器などが多数出土

美術館や博物館に興味があり、将来は学芸員になりたいと考えていました。入学当初は美術史を中心に学んでいましたが、秋頃に初めて考古学の講義を履修し、実験考古学の演習などを受けるうちに、考古学への関心が強くなっていきました。2年次の夏には、研究活動の一環として遺跡の発掘調査に参加し、土器や石器など遺物の発掘を初めて経験。出土資料の整理や調査を行ううちに、考古学をさらに探究したいと思うようになりました。

この大学を選んだ理由

学芸員資格を取得できるカリキュラムに加え、少人数教育に惹かれて学習院女子大学を志望しました。教授と学生との距離が近く、積極的に多くの学びを吸収できると思ったからです。また、体験を通して日本文化を学べる伝統文化演習の授業があることも決め手の一つです。他の大学にはない魅力に興味をもち、これまでに茶道と香道を履修しました。普段あまり接する機会がない日本古来の文化に触れ、日本文化への理解を深めることができました。

将来の展望

学芸員の資格を取得し、地元で地域活性化に関する仕事に就きたいと考えています。進学をきっかけに地元を離れたのですが、新しい土地での生活や地元出身の人たちとの交流を通して、地元の魅力を再認識しました。大学に入学する前から学校の授業などで地域活動を行っていたこともあり、地元の発展や振興に携わりたいという思いが、より一層強くなりました。卒業後は大学で学んだ知識を生かし、地域の魅力を発信することで地域に貢献したいと思っています。

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