フェリス女学院大学/音楽学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
音楽芸術学科(75名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●音楽に関連する多様な知識や技能を、ゼミやワークショップを通じて実践的に学べる
●英語による授業や海外実習科目を展開。語学力の底上げが図れる
●学生個々のニーズに応じて履修できる「実技レッスン」
「音楽」が文化的活動や医療・福祉の現場でも用いられるなど社会に貢献する存在としても注目される中、音楽をツールに社会とつながる学びの充実を図り、文化やビジネスシーンで活躍できる人材をめざします。
【キャンパス】
緑園キャンパス(1・2年次)、山手キャンパス(3・4年次)
【学生数】
297名(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
13名(2022年5月1日現在)
【大学院】
音楽研究科/音楽芸術専攻
音楽芸術学科
【講義・学問分野】
フェリスの多彩なゼミナールで社会とつながる
●ミュージックテクノロジー系:音とメディアテクノロジー、映像と音楽による表現、サウンドデザイン
●応用音楽系:音楽ジャーナリズム、ポピュラー音楽
●ビジネス系:ミュージックカルチャー&ビジネス
●表現系:作曲・編曲、舞台芸術、共演コミュニケーション
●教育系:音楽教育
学部の特色

音楽に関連する多様な知識や技能を、ゼミやワークショップを通じて実践的に学べる

音楽を制作する、伝える、演出する、多分野を横断する。それら音楽に関わる多様なシーンや職域における知識や技能を、ワークショップやアクティブラーニングといった実践的な授業を通じて学べます。また、3~4年次では多彩なゼミに分かれ、より具体的に、学生の関心や将来の希望に沿った専門性を深めるとともに、音楽制作、発表の場の企画・運営、調査などの活動を行い、音楽と社会をつなぐ運用力やマネジメント力を身に付けます。

英語による授業や海外実習科目を展開。語学力の底上げが図れる

グローバル社会に求められる資質を備えられるように、音楽芸術学科では英語による授業や海外実習を展開していきます。また、CLA(全学教養教育機構)科目や他学部の授業科目の履修で、より一層、語学スキルをみがくことができます。

学生個々のニーズに応じて履修できる「実技レッスン」

音楽芸術学科のカリキュラムは、実技の個人レッスンを卒業に必要な科目としていないため、授業料は文学部と同水準の額です。実技を学びたい学生のために「パフォーミング・アーツ科目群」を開講します。個人やグループで楽しみながら学ぶレベルから、大学院進学をめざすレベルまで、学生のニーズと実力に合った実技レッスンが有料で受けられます。
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学べること
音楽芸術学科
音楽を通じて、創造力と豊かな感性、コミュニケーション能力を育む
音楽芸術学科では、音楽を多様な学問分野の一つと捉え、幅広い音楽ジャンルにアプローチします。1年次に音楽の基礎知識に関する講義やグループ実技を受講し、2年次からはアクティブラーニング科目で音楽と社会の結びつきを実践的に学び、ゼミナールでは卒業研究を行います。音楽デザインや映像音楽制作、バンド・ポップス系などの先端音楽芸術創造分野、キリスト教音楽、サウンドデザイン、ポピュラー音楽の歴史的背景を学ぶ講義・演習など、多彩なカリキュラムを用意。「楽器演奏の経験はないけれど音楽を専門的に研究したい」「中学校や高校の現場で音楽の指導にあたりたい」「実社会で必要とされる教養や語学力も身に付けておきたい」といった多様な学生を受け入れます。卒業生は、音楽を通して身に付けた積極性や自己表現力を生かして社会のさまざまなシーンで活躍しています。
アドミッションポリシー
音楽芸術学科
本学科の学びの内容を理解し、次のような目的意識や意欲をもった学生を求める。
1. 社会に広く関わる視点から音楽を学ぶために必要とされる基礎的な知識と基本的な能力をもちたい学生
2. 社会との関わりを考慮しながら、音楽が果たす文化的・社会的・歴史的役割について分析し、考え、表現する力を身に付けたい学生
3. 幅広いジャンルの音楽に興味をもち、積極的に社会と関わりながら活動する意欲が強い学生
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
横浜市中区山手町37
(045)681-9183(入試課)