先輩の志望理由
#理系 #保健衛生学
プロフィール
利用者の「生き方」を支援する義肢装具士をめざして

佐々木穂果
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学部学科リハビリテーション学部 義肢装具自立支援学科
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学年3年(2021年11月時点)
志望理由
きっかけ
私が義肢装具士をめざしたきっかけは、車いすバスケットボール選手の言葉でした。「車いすは僕の足だよ」と教わり、単なる移動手段だと思っていた車いすは、利用者の可能性を大きく広げるものだということに気づかされました。この出会いによって義肢装具士の存在を知り、私の目標となりました。
この大学を選んだ理由
義肢装具自立支援学科では、基本的な義肢装具の製作方法や、対象者が自立した生活を過ごせるようにするためのさまざまな支援方法を4年かけて学びます。また、ほかの学科との関わりも多く、義肢装具士としての専門的な知識・技術を習得しながら、臨床現場で必要となる多職種連携を経験できることも特長です。
大学全体が明るい雰囲気で楽しく学べる環境である点もとても気に入っています。
将来の展望
現在は、パラスポーツを普及させるための研究をしています。アンケート調査や関係者へのインタビューなどを通して、机上だけでは学べない知識の習得に励んでいます。また、大学主催のパラ陸上教室に参加し、義足ユーザーの“ 走る”を応援する活動も行っています。さまざまなパラスポーツのイベントの実施によって、興味を持つ人が増えるとうれしいです。
ポイントを整理
きっかけ
利用者の可能性を広げる義肢装具士になりたい
この大学を選んだ理由
義肢装具の製作方法だけでなく対象者の生活支援まで学ぶ
将来の展望
パラスポーツの現状を学びさらなる普及に貢献したい
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