新潟食料農業大学/先輩の志望理由
#理系 #農・水産学
地元に根付いた農業の新しいビジネスを展開したい

食料産業学部 食料産業学科フードコース
学年:4年(2022年11月時点)
飛田惟織さん
きっかけ
小学生の頃から料理が好きで、食品や料理についての勉強をしたいと考えていました。また、実家が農家でその土地を利用して何かしてみたいと思い、食や農業の分野が学べる大学を選びました。
この大学を選んだ理由
新潟食料農業大学は新しい大学のため、さまざまなことに挑戦できる大学だと感じています。現在はフードコースで野菜の育て方の違いによる成分などについて学んでいます。ほかにも味覚以外の感覚が人間に与える影響について学び、聴覚や視覚が味を決める機能として大きな役割を占めていることを知りました。フードコースに所属していますが、コースにとらわれずにさまざまな分野から物事を見ていきたいです。また、6次産業化クラブとして作物を栽培しており、授業で学んだ生産、加工、流通、販売についての知識を生かし、活動しています。
将来の展望
将来は、実家の土地を利用して地域に根付いたビジネスを展開したいです。自分が作った野菜を地域の人に直接買ってもらえるシステムで、食を通じた人のつながりをつくりたいと思います。また、農業は環境負荷の大きい産業なので、環境に優しい農業をめざし広めていく活動をしながら、食品ロスについても啓発していきたいです。
ポイントを整理
- きっかけ
- 小さな頃からの「食」への興味と農家の土地利用を学びたい
- この大学を選んだ理由
- 新しいことに挑戦できる環境でさまざまな分野から食を学べる
- 将来の展望
- 地域に根付いたシステムで環境に優しい農業をめざす