新潟食料農業大学/先輩の志望理由
#理系 #農・水産学
農業と食の幅広い知識で将来の選択肢が増えた

食料産業学部 食料産業学科フードコース
学年:3年(2022年11月時点)
叶野結子さん
きっかけ
新潟食料農業大学への進学をめざしたきっかけは、オープンキャンパスでした。体験授業で「根粒」の話を聞いたとき、かつて曾祖母から聞いた「根っこに粒が付いた枝豆はおいしい」と言う話がつながり、理屈を理解できたことで農学の魅力に気づきました。また、農業や食について学んでみたいと思うにつれ、幼少から好きだったクラゲを食の対象として学んでみたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
大学選びで重視した点は「農業、食について学ぶことができる大学であること」と「実家からあまり遠い場所ではないこと」の2点です。新潟食料農業大学はこの2点に当てはまっていただけでなく、海が近いため、クラゲの研究がしやすい環境であることも魅力的でした。また、教員と学生の距離が近いという点も相談がしやすそうだなと感じました。
将来の展望
幼少から水族館飼育員を志していましたが、新潟食料農業大学であらゆる「食にまつわること」を学んだことで視野が広がり、食品業界への就職も考えるようになりました。今は水族館飼育員をめざし、クラゲにまつわる卒業研究の準備を進めると同時に、食品に関連する資格を取得するため学業に励んでいます。
ポイントを整理
- きっかけ
- オープンキャンパスの体験授業で気が付いた農学のおもしろさ
- この大学を選んだ理由
- 農業と食が学べる環境と教員との距離感の近さが魅力
- 将来の展望
- 幅広い学びで培った視野を卒業研究と就職へ生かしたい