至学館大学/先輩の学問体験記
実際にこどもと触れ合いながら実践的な学びを深める

※学年は取材時点のものです
私の学科ではこんな勉強をしています
こども健康・教育学科では、こどもの健康や、こども一人ひとりに寄りそう保育方法、家庭援助の方法を学んでいます。1、2年生では主に座学を通して、こどもの発達段階や、保育者とこどもとの関わり、指導案の書き方などを学びます。3年生では、実習を通して附属幼稚園のこどもたちに保育を行います。実践的な授業の中で、具体的な声かけの方法や活動の展開方法などを学びます。
この学部・学科を選んだワケ・きっかけ
1つ目の理由は、キャンパス内にある附属幼稚園での実習がカリキュラムに含まれ、さらに授業以外でも園児と関わることができるからです。実践を通じて、卒業後も即戦力として活動できる保育者になれると考えました。2つ目の理由は、少人数できめ細かなサポートを受けられることです。資格取得や進路について悩んだときでも、相談ができる体制が充実している至学館大学を選びました。
将来の夢・目標
私の将来の目標は、保育士になることです。今後、保育者に必要な素質や、自分がどのような保育士になりたいのかを明確にしていきたいと考えています。
高校時代に頑張ったこと
高校時代はハンドボール部の部活動に力を入れていました。毎日練習があり、辞めたいと思う時もありましたが、振り返ってみると3年間かけて何か一つのことを継続できた経験は、自分の中で大きな糧になっています。
先輩の学部で学べることをチェックしてみよう!
1週間の時間割

こども家庭支援論では、現在のこどもを取り巻く家庭環境や子育て支援の方法を学んでいます。幼児体育指導法では、実際に附属幼稚園の園児たちとの活動を通して、体育の指導方法を学びます。教育実習Iでは、附属幼稚園での観察実習や模擬保育を行なっています。
どんな高校生活を送っていましたか?
授業のほかに取り組んでいたこと
高校時代は、所属していたハンドボール部の活動に力を入れていました。受験勉強が始まってからは、両親の送迎サポートを受けながら、部活動と塾を両立しました。
高校時代の勉強法(特に入試対策)
テスト前は、普段より塾に通う回数を増やし、集中して机に向かう時間を増やしました。勉強中は、難易度の高い問題を一人で解けるようになるまで繰り返し解くことを心がけていました。また、入試対策では面接にも力を注ぎ、先生や友人と一緒に何度も模擬面接を重ねました。