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大阪学院大学の注目情報
2人に1人が合格!人気の国家資格「宅建士」を取得できる!
「宅建士」とは、公正な不動産取引をサポートする不動産取引専門家の国家資格「宅地建物取引士」の略称。毎年約20万人が受験するほど人気の資格である理由は、幅広い業界で生かせることや、不動産業界での昇格要件にされることが多いこと、一生涯有効なライセンスであることなどが挙げられます。
「宅地建物取引士」において毎年高い合格率を誇る本学で、“合格の請負人”を担う経済学部の相川眞一准教授に、合格に向けたメソッドや「宅建士」の魅力を聞きました。
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合格請負人・相川先生が語る「宅建士の魅力」
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合格率は毎年13〜17%と難易度が高い国家資格も、本学ではこの好成績を誇る
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経済学部 相川眞一准教授/宅建対策教材や不動産学の著作は170冊に及び、毎年多数の学生を合格に導く
●圧倒的に就職に有利!「宅地建物取引士」資格
本学では、20年以上前から宅地建物取引士の特別講座を設けており、私が講師を務めてきました。その間には「就職氷河期」と呼ばれる時代がありましたが、これまで「宅建士」資格を取得した学生で、就職できなかった学生は一人もいません。女性の受験者数も堅調に増加しています。
「宅建士」資格取得のメリットは、企業でスペシャリストとして活躍できること。不動産業界は、「宅建士」であれば学閥の息苦しさもなく、男女の賃金格差も少ないのが特徴です。
●好きなだけ勉強に時間を費やせる学生時代の取得がおすすめ!
宅建士資格対策講座では、徹底的な過去問の解き明かしによって実力を培っていきます。また、「都市経済論」や「不動産学」など経済学の授業から理論的な学びを経ることで、いま社会が抱えている問題や国際社会の流れを知ることができます。これらの知識は不動産業界の就職面接で有効なだけでなく、卒業後も不動産業界で働き続けるにあたって必須のもの。学生であるこの期間に幅広い知識を養いながら、国家資格合格をめざしていただけたらと思います。
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不動産業界だけでなく、他業種への就職の強みにもなる!
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毎年多くの卒業生が、大手企業や一流企業への就職を果たす
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ゼミナールでは、不動産業界で活躍する卒業生と交流する機会も設定
近年、日本の不動産は諸外国の投資家からも人気が高く、国内の不動産業界は海外の投資家に向けた売買にも力を入れています。本学の経済学部 経済学科には、「産業経済コース」「公共経済コース」「スポーツ経済コース」「グローバル・エコノミーコース」の4コースを設置。グローバル化した複雑な経済情勢に対応するため、日本経済はもちろん、国際経済から国際金融まで幅広く学修します。これらの知識に加え、宅地建物取引士資格の知識を有することは、就職の大きな強みにつながります。
【相川先生に質問!】
Q. 不動産業界以外でも「宅建士」資格が重宝されるって本当ですか?
A. 金融機関では、貸付金の担保設定を行う際に不動産の知識が必要になります。資産管理を行う保険会社や証券会社でも「宅建士」資格は重宝されています。不動産部門を有する企業は数多くあり、そうした部門でスペシャリストとしての活躍も期待できます。また、本学では「賃貸不動産経営管理士」対策講座も設けているので、Wライセンスの取得で就職をさらに有利にすることが可能です。
Q. 「宅建士」資格取得は、就職にどう影響しますか?
A. 「宅建士」資格を取得した学生たちは、毎年大手企業に就職しています。そうしたOB・OGを招いて、在学生たちと交流する機会も設けています。私のゼミナールの学生たちは、早い段階から目標企業を定めて資格取得をめざして学ぶので、就職活動で訪問する企業数は平均で5〜10社程度。早い学生なら3年次の春に内定を得ています。
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卒業生の声「大学でのがんばりが今につながっています!」
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【山本史弥さん/住友林業ホームサービス株式会社勤務(経済学部 経済学科 スポーツ経済コース 2021年卒業)】
●スポーツ経済コースでどんなことを学びましたか?
小学校から続けていたサッカーを、大学でも続けたかったことはもちろん、将来は指導者になりたいと考えていたため、サッカー部に所属していました。授業科目も競技に生かせたらと考え、選択。「スポーツ生体応答論」の授業では体のしくみや筋肉の連動性を学びトレーニングに生かせたし、「スポーツ栄養学」ではよりよいパフォーマンスを発揮するための食事について学びました。ほかにも「日本スポーツ協会公認スポーツ指導者養成プログラム」も受講していました。
●指導者資格を取得したのですか?
いいえ。学んでいるうちに、自分が指導者には向いていないことに気づいたんです。そこで路線変更し、宅地建物取引士の国家試験取得をめざすことにしました。
●どうして「宅地建物取引士」だったのですか?
2年次で履修した「不動産学入門」の授業がとてもおもしろかったからです。そして、大学のエクステンションセンターが開講している対策講座を受講。相川先生のゼミナールにも所属して、いろいろと指導していただきました。今の会社にはインターンシップでお世話になり、アットホームな雰囲気が自分に合っていると思い、入社しました。お客さまと信頼関係を築くには、不動産に関する膨大な知識が必要とされます。大学で身につけたさまざまな学びがとても役に立っています。
●大学生活での思い出について教えてください。
宅地建物取引士試験は3年次に挑戦して、一度不合格になっています。けれど大阪学院大学で、興味のあることについて学ぶ楽しさを知ったこと、また、大好きなサッカーをここまでやり抜いたことが自信となり、再度チャレンジする決心がつき、4年次で合格することができました。最後まで諦めない気持ちを持てたことが、学生生活で一番よかったことだと思います。
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