大阪芸術大学の先輩の学問体験記|Benesse マナビジョン
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おおさかげいじゅつ

大阪芸術大学

私立大学 大阪府

学部・学科

先輩の学問体験記

描くことで、自分自身や作品が磨かれていくのが面白い

芸術学部 美術学科 3年 松本莉央さん

出身高校
大阪府 私立高校

部活や課外活動
小6の時、図工の時間に描いた絵で賞を獲ったことをきっかけに、中学校では美術部に入りました。高校は美術コースに進み、写真部に在籍。街中にある「自分がきれいだと思うもの」を一眼レフで撮っていました。

高校時代の勉強法(特に入試対策)
高校時代には「プロになりたい」と思うようになり、国公立大学をめざし、絵の予備校に通っていました。技術を上げるために組モチーフの静物デッサンを繰り返す日々。併せて勉強もしなくてはならず大変でしたが、そんな状況だからこそ同じ目標を持つ予備校の仲間たちと一体感を持って取り組むことができました。
「思うように伸びないな」という時期もありましたが、デッサンは「忠実に描くこと」と目標が明確。できていなくても「なぜできないか」がわかるし、目標への到達方法もわかっているので不安になることはなく、時が解決するのを待ちながら立ち止まらず描き続けました。人生で一番描いた時期でもあり、手元に300枚近くのデッサンが残っています。

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先輩はこんなことを学んでいます

卒業制作展で選ばれた優秀作品を前に

私の学科ではこんな勉強をしています

自分の絵をどれだけ高められるかということに加え、作品をどのように流通にのせるかという「アートと社会との関わり方」について学んでいます。授業は「絵を描く意味は何なのか」というところにはじまり、「自分とどれだけ向きあうか」といったことまで考えさせられるものになっています。私はテーマについて十分に調べるようアドバイスを受けたことで、取り組み方はもちろん考え方も大きく変わりました。
また「作品が売れるようにするためにはどうすればよいか」「どのような経路が有利か」を具体的に教えてもらったことで目標も明確になりました。これまでは「うまくなりたい」「プロになりたい」と漠然とした思いだけで描いていましたが、マーケットにのせるために「今」何をしなくてはならないのかを考えるようになり、自分でも成長を感じています。

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テーマについて十分に研究してから描くようになりました

この学部・学科を選んだワケ・きっかけ

「絵を仕事にしたい」「プロになりたい」という思いから国公立大学を受験するも不合格。私立で唯一の受験校だった大阪芸術大学に入学しました。大阪芸術大学を選んだ理由は、オープンキャンバスで自由な学風に好感をおぼえたから。芸術の総合大学ということもあり、学内を歩けばダンスをする学生がいたり、音楽が聞こえてきたりといったところも刺激的だなと思いました。
入学してみると本当に面白く、施設も充実していて思う存分、描くことができるし、学校生活はどんどん充実したものに。今ではここへ来て大正解だったと思うようになりました。特に高田先生との出会いは大きく、「どうしたらいいんだろう」と考えさせてもらえることで多くの気づきが得られています。「絵と向き合うことは自分と向き合うこと」とわかり、描くことへの意欲が一段と高まりました。

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「美しくない」とされるものの「美しさ」を表現したい

この学問のココがおもしろい!

私の絵のテーマは「美醜」です。これは高校時代から続けているテーマで、きっかけは自分からどんどん発言したり、そんな人たちの仲間になりたかったりしたけど、その雰囲気になかなかなじめなかったことです。
誰でも思い当たるところがあると思うのですが、クラスには「発言権を持つリーダー的な存在の人たち」がいたりします。私はそんな人たちの華やかな印象に憧れを抱き、そうはなれないことに強いコンプレックスを抱いていました。そして、それは自分が醜いせいだと思いこみ、どうにもならない思いを絵にぶつけることで解消していたのです。そのコンプレックスは大学生になったことで自然に解消されていったのですが、自分でも後にテーマについて調べるうちに私の思いこみは特に思春期に感じる人が少なからずいることを知り、自分自身がなぜそう感じてしまうのかという理解も進みました。それを機に、思いこみや見方ひとつで変わる「美の基準」にさらに興味がひろがり、今ではそれを自分の絵で世に問うことができればと考えています。

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後輩へのアドバイス

描くことの面白さとは、テーマと向き合うことで自分を知り、新たな気づきが得られること。それによって精神面や作品が磨かれていくことだと思います。私は高田先生に出会えたことで、絵への向き合い方が変わり、考え方もこれまでとは180度変わりました。絵を仕事にすることは簡単ではありませんが、だからこそ「プロとして活躍するにはどうすればいいのか」ということを考え、強い意志を持って学ぶところが大学の芸術学部ではないでしょうか。
大阪芸術大学で3年を過ごした今、プロになるのに大切なことは大学名やイメージだけで大学に入ることではなく、自身を成長させてくれる先生に出会うことだと思っています。皆さんも美術が好きだったら自分にとってそんな先生がきっと見分けられるはず。ぜひ出会えるよう頑張ってください。

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