きんき

近畿大学

私立大学 大阪府/奈良県/和歌山県/広島県/福岡県

生物理工学部の詳細情報

和歌山県紀の川市

学科・定員・所在地

学科・定員

生物工学科(90名)
遺伝子工学科(90名)
食品安全工学科(90名)
生命情報工学科(80名)
人間環境デザイン工学科(80名)
医用工学科(55名)

所在地

1~4年:和歌山

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●4分野を融合した新たな学問分野を学ぶ
●充実した就職サポートが受けられる
●最先端の設備で次世代の医工学を研究

学問の領域を超えたさまざまな研究テーマを持ち、工学・農学・理学・医学の分野を融合し、オリジナルの研究フィールドを創造します。

【学生数】1927名(2017年5月現在)
【専任教員数】73名(2017年5月現在)
【大学院】生物理工学研究科/生物工学専攻、電子システム情報工学専攻、機械制御工学専攻

生物工学科

講義・学問分野

応用微生物学、植物生産工学、食品加工学、資源植物学、バイオリアクター工学、生物プロセス工学、環境科学 ほか

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遺伝子工学科

講義・学問分野

動物生理学、細胞生物学、生化学、進化遺伝学、生命倫理、生命科学のための分析化学、免疫学概論、遺伝子工学実験 ほか

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食品安全工学科

講義・学問分野

食品機能統計学、分子生物学、世界の食生産事情、食品システム論、動物栄養学、細胞生物学、免疫・アレルギー学 ほか

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生命情報工学科

講義・学問分野

細胞生物学、分子生物学、情報理論、生物統計、脳・神経生理学、生体信号解析、画像処理、機械学習、デジタル回路 ほか

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人間環境デザイン工学科

講義・学問分野

システムデザインと倫理、シミュレーション工学、生体機能・解剖学、生活支援ロボット、住環境科学概論 ほか

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医用工学科

講義・学問分野

バイオテクノロジー技術論、ロボット制御技術論、生体物性工学、解剖学、電気電子工学実習、プログラミング演習 ほか

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学部の特色

4分野を融合した新たな学問分野を学ぶ

本学部は、それぞれに研究されてきた理学・農学・工学・医学の4分野を融合させ、独自の研究分野をつくり出しました。さらに時代のニーズに対応するため「食の安全と安定供給」「高齢化社会における医療と福祉」「人間の機能や感性を考慮した住み良い環境づくり」などに焦点をあて、より暮らしや環境に役立つテクノロジーの開発をめざし、基礎から応用分野におよぶ研究・教育を展開します。

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充実した就職サポートが受けられる

本学は、東大阪を拠点に和歌山、奈良、大阪狭山、広島、福岡にキャンパスを設置しており、全国の企業から求人依頼があります。学部の垣根を越えた情報を共有することや、総合大学としてのスケールメリットを最大限に活用することにより、円滑な就職活動を展開することが可能。生物理工学部就職情報室では、常に「学生の目線」に立った指導を実施し、3年時には個別指導、4年時には最終的な応募手順や内定後の取組みについてもアドバイスするなど、個々の就職活動を具体的かつ丁寧に指導します。

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最先端の設備で次世代の医工学を研究

本学には、海南インテリジェントパーク(和歌山県海南市)にある生物工学技術研究センター、植物センターと、高圧力蛋白質研究センター(生物理工学部キャンパス内)など、ライフサイエンス系学部に必須の最先端医用工学や生命科学に関する最先端の研究環境が整っています。
ここから、先端工業技術を用いて作製されたアパタイトシート「歯のばんそうこう」などが誕生しました。今後も、次世代医療や創薬・医薬品開発のための基盤技術を提供するとともに、最先端の研究成果を社会に還元します。

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学べること

生物工学科

あらゆる角度から社会に役立つバイオテクノロジーを探究

生物の持つ機能を解明し、これをさらに改良するバイオテクノロジーを探究。食糧生産・環境保全・機能性食品開発・ゲノム科学など、生命工学と農学にまたがる幅広い分野の専門科目を学び、生命とその利用に関する広範な領域の研究を行います。
生命科学と情報科学、情報工学が融合したバイオインフォマティクスやシステム工学の手法も活用し、生き物がもつ優れた働きを、食糧生産や環境保全などの課題解決に役立てます。

【授業・講義】
サツマイモからはじめるエネルギー教育とバイオマスコンビナート構想

福島県の川俣町の産業は、東日本大震災により大きなダメージを受けました。人々が戻り、暮らしを再開するには、産業の振興が欠かせません。バイオの力を使い、限られたエリア内で、複数の事業が互いに連携して最終生産物(価値)を市場に提供するバイオマスコンビナートを提案し、町の復興のお手伝いをしています。また、サツマイモ栽培を通して、次世代を担う子供たちにエネルギー教育を実践するため、川俣町内の小学校、幼稚園、保育園で袋栽培の実習をしています。

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遺伝子工学科

多角的・総合的視点で遺伝子工学を追究

生命現象を、分子レベルから個体・集団まで、空間的・時間的スケールで統括的に理解するため、遺伝情報の解読と遺伝子工学の基礎を学び、ポストゲノム時代の遺伝子工学的探求法を修得。また、体外受精などの生殖工学技術や遺伝子組換え動物作製、 ES細胞操作などの遺伝子工学技術を修得し、医療・創薬・食物生産・環境保全の分野で、遺伝子操作や胚操作技術を駆使して活躍できる人材を育成します。
毎年多くの卒業生が医学・理学・農学系の大学院に進学し、卒業後は、胚培養士やMR職など、専門知識を生かして活躍しています。

【授業・講義】
卵子を測って創って理解する

発生遺伝子工学研究室では、哺乳動物受精卵の発生を観察・操作して、生殖医療や再生医療、家畜繁殖・絶滅種の復活などに貢献します。観察には普通の顕微鏡だけでなく共焦点レーザー顕微鏡なども用います。撮った画像は、最新の画像処理技術を駆使してさまざまな現象を数値として表現します。

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食品安全工学科

「食」に関する情報を科学的に評価し、実用に導く

分子生化学や機能性タンパク質工学を中心とした「食の安全性と機能性」の基礎的研究から、環境適合性に配慮した「食品衛生管理システム」の構築や「食品機能性素材の開発」などの応用研究に至るまで、幅広い教育と研究を行っています。そのため、食品保全学や動物栄養学など分野別に7種類の研究室を設置。各研究室がそれぞれの専門分野において、食の安全に関係したさまざまな研究を進め、食品生産、製造加工、食品衛生などの分野で活躍できる人材を育成しています。

【授業・講義】
商品開発の成功事例からわかる、「経験価値」の具体化

「ヒット商品を生み出す仕組みづくり」は、食品企業の経営上最も重要なテーマの1つです。特に、商品開発において「経験価値」が注目されていますが、成功事例などの分析からこの「経験価値」がどのように具体化され、食品企業の持続的な競争優位が達成できているのかを実証的に研究しています。

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生命情報工学科

生命科学研究のための高度な情報技術を学ぶ

本学科は、生命や生体が織り成すさまざまな現象を解明し、人間生活に直結する「健康・医療」「福祉」「環境」「安全」分野の発展に寄与できる技術者や研究者の育成をめざしています。あらゆる研究の基礎となるプログラミング、生体機能の解釈には必須となる信号解析技術、さらには、脳神経システムの解明をめざす応用分野など、基礎から応用までバランス良く学習し、卒業研究を通して実践的かつ先進的な知識や技術を磨きます。

【授業・講義】
生命・数理解析研究室

奈良県立医科大学等と共に、新たな計測技術を用いた在宅生体計測による、妊婦見守りシステムの開発に取り組んでいます。その成果として、妊婦腹壁に貼付した複数の電極から生体電位信号を計測し、母体心電位と胎児心電位を分離することに成功しました。さらに胎児心電位から胎児心拍数を計測し、心拍数の変動解析によって、妊婦と胎児の健康状態もチェックすることも可能。まさに"生命のためのシステム"です。

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人間環境デザイン工学科

人や環境にやさしいものづくりを学び、福祉・ユニバーサル社会に貢献する

21世紀の福祉・ユニバーサル社会をリードする専門家の育成に向け、「人間科学」「機械科学」「住環境科学」「ユニバーサルデザイン」を幅広く学習。誰もが安心で安全な生活を送ることができるようサポートするための人間支援工学を身につけ、幅広い生活関連製品をデザインする能力を育みます。将来は、住宅機器、スポーツ・健康機器、自動車、家電製品、環境機器、医療・福祉機器といった製品のユニバーサルデザインに関する研究・開発・設計エンジニア、製品を企画するデザイナーなどをめざすことができます。

【授業・講義】
ユニバーサルデザイン・CAD演習Ⅰ・Ⅱ

最新のデジタルマネキンソフトウェアを駆使し、コンピュータ上に人の身体形状をさまざまに表現し、さまざまに姿勢をとらせて関節にかかる力学負荷などを解析します。これにより、人間と生活機器・用具の関わりや使いやすさについて力学的に学び、プロダクトデザインなどに生かします。

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医用工学科

工学・医学・臨床現場に精通した医用工学技術者へ

物理・数学などの基礎の上に、電気・電子工学、機械工学などの工学系科目と医学系科目をバランスよく学び、さらに医療機器の仕組み、操作法、安全管理などを学習。指定科目の単位修得で臨床工学技士国家試験の受験資格が取得可能です。
また、実験や実習により、医療機器の操作・保守・管理から研究・開発までを行う医用工学技術者に求められる技術とコミュニケーション能力を培います。

【授業・講義】
心臓手術のための教育システムの開発と応用

「医学シミュレーション研究室」では、手術を安全に行える技術を効率よくトレーニングするための複合シミュレーションシステムを開発しています。同時に、シミュレーション教育は本当に有効なのかという課題に対して、大学病院などの臨床現場と共同で教育効果を検証する研究を行っています。

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アドミッションポリシー

生物理工学部

生物理工学部は、近畿大学建学の精神に則り、生命科学と理工学の学際的分野で、系統的な基礎科目の教育と学科毎に高度な専門教育を実施して、社会に貢献できる多様性を持つ優れた人材を育成します。このために、次のような入学者を広く受入れます。

1. 各学科での履修に必要な基礎学力を十分に有している人。
2. 自然科学と最先端の科学技術に広く関心を持つ人。
3. 将来の目標を定め、強い意志を持って勉学を志す人。
4. 能動的に学ぶ姿勢を有している人。
5. 幅広い視点から論理的に課題を解決していく意欲にあふれる人。
6. 高い倫理観を持って謙虚な姿勢で社会に貢献しようと志す人。
7. 他者との関わりを大切にし、コミュニケーション能力を高め、社会に飛躍しようとする人。

また、生物理工学部に入学するまでに、各教科において高等学校卒業相当の学力を有するとともに、次のようなことを身につけていることが望まれます。

国  語 : 国語を適切に用いて自分の考えを的確に伝える能力と、文章を論理的に正しく読み解く能力
外国語 : 英語を用いて情報や考えなどを理解し伝える基礎的な能力と、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度・姿勢
数  学 : 数学における基本的な概念や原理を理解し、数学的な見方や論理的な考え方を身につけて、積極的に活用する能力
理  科 : 自然に対する関心や探究心があり、観察や実験などを通じて、人間と自然のかかわりや生物とそれを取り巻く環境について総合的に考察する能力
地歴・公民 : 世界の生活・文化の歴史的・地域的特色について理解し、社会の一員として主体的に生きる自覚と資質

上記の生物理工学部が求める入学者を選抜するために、一般入試・推薦入試のほか大学入試センター試験を課するC方式・PC方式を実施します。
推薦入試では、個別学力試験として英語と選択科目(数学・理科から1科目選択)を課し、高等学校での学習達成度を測ります。一般入試は、前期(A日程)、前期(B日程)、後期の3つがあり、それぞれ個別に学力試験として英語、理科、選択科目(数学・国語から1科目選択)の3科目を課し、基礎学力と論理的思考力を測ります。C方式(前期・中期・後期)では大学入試センター試験の英語、国語、数学、理科から2科目あるいは3科目を課し、基礎学力の学習達成度を測ります。PC方式では、大学入試センター試験の英語、国語、数学、理科より高得点科目として3科目[PC方式(前期)]あるいは1科目[PC方式(後期)]を利用し、本学の個別学力試験を加えて、自然科学に関する幅広い知識と論理的な課題解決能力を総合的に評価します。
また、近畿地方を中心に本学部の選定基準に達する高校を対象として指定校推薦入試を行い、面接により、自然科学に対する高い関心・学修意欲、論理的思考力、表現力などを総合的に判定します。
生命情報工学科と人間環境デザイン工学科については、専門高校、専門学科・総合学科等の学科を対象とする推薦入試を行っており、小論文と面接により、学修意欲、論理的思考力、特別活動・課外活動などを総合的に判定します。

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問い合わせ先

【住所・電話番号】〒649-6493 和歌山県紀の川市西三谷930
事務部
TEL.(0736)77-3888
 【URL】http://www.waka.kindai.ac.jp/gakubu/about.html

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