- 資料:1950年及び2010年は厚生労働省「簡易生命表」、1960年から2000年までは厚生労働省「完全生命表」、2020年以降は、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」の出生中位・死亡中位仮定による推計結果(注)1970年以前は沖縄県を除く値である。0歳の平均余命が「平均寿命」である。
すべての人がその人らしく生きられる社会を実現するためには、さまざまな課題が存在します。それらを解決へ導くのは、個人の尊厳を等しく重視するマインドを持ち、暮らしの中に存在する課題を発見し、新たな枠組みの構築も視野に入れながらプロジェクトを推進できる人材です。
目指せるのはこの学科
現代の子育てをめぐる課題に取り組むには、複雑な社会環境への理解が欠かせません。課題が発生する要因や人々の多様な価値観などを視野に入れてこそ、子どもや保護者の状況に合わせた支援ができます。保育・幼児教育の専門知識とともにそうした素養を備えた人材が、子育て支援の現場で求められています。
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あらゆるものの最適化をめざす「デザイン」には、社会課題の解決に寄与する力があります。社会や街といった大きな枠組みから、身近な住環境や製品まで、あらゆるものにデザインの視点を取り入れることは、よりよい未来を創造するために欠かせない要素といえます。多様な課題にデザイン思考を応用できる人材が、まさに求められています。
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医療費抑制の動きや健康寿命への注目度向上を受け、スポーツの裾野が広がりを見せています。あらゆる世代の人々が日常の中でスポーツを楽しみ、心身の成長や健康維持に活かすには何が必要か。一人ひとりへの支援を実践するだけでなく、社会や文化も視野に入れながらスポーツによるQOL向上を促進できる人材は、新しい時代における健康づくりのキーパーソンといえます。
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「健康寿命の延伸」が新しい時代の課題として注目されるようになり、健康的な食に対する科学的アプローチがますます重視されています。その担い手となる栄養の専門家には、高度な知識だけでなく、多様なライフスタイルに対する理解や柔軟な発想力、アスリートのパフォーマンスと栄養の関係への理解など、スポーツ、栄養、科学領域に及ぶ「健康科学」の幅広い素養が求められます。
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D X(デジタルトランスフォーメーション)の波は、私たちの生活に大きな変革をもたらしています。特にコミュニケーションの在り方そのものを変えたICTをいかに活用するかは、人々が生き生きと暮らす社会をデザインする上で欠かせない視点といえます。コンピュータサイエンスと他分野の知識を結びつけて課題に取り組める人材へのニーズが、ますます高まっています。
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人生100年時代の
課題解決をめざす新たな学びが、
北区・赤羽台で始動する
東洋大学は、2023年に福祉・健康・スポーツ科学・デザインに関わる2学部5学科を赤羽台キャンパスに開設します(予定)。既存の情報連携学部情報連携学科と合わせて3学部6学科体制となり、人生100年時代の課題解決をめざす新たな学びが始動します。赤羽台キャンパスでは、2021年に地下1階9階建ての新校舎が完成し、さらに2023年4月に体育館アリーナ、図書館を含む新校舎が完成する予定となっており、施設設備の拡充も進めています。
赤羽台キャンパス設置学部
NEW 2023年4月開設(予定)
- 福祉社会デザイン学部※
- ・社会福祉学科※・子ども支援学科※
・人間環境デザイン学科※
- 健康スポーツ科学部※
- ・健康スポーツ科学科※
・栄養科学科※
- ※2023年4月開設に向けて設置届出済、収容定員に係る学則変更の認可申請中。
- ※学部、学科名は仮称であり、計画内容は変更となる可能性があります。
2017年度より設置
- 情報連携学部
- ・情報連携学科