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研究File.01 生物多様性

Q.ブナやクヌギの森がカキを育てている?

宮城県気仙沼湾では、カキやホタテの養殖が盛ん。実は、湾に注ぐ川の上流に落葉広葉樹の森をつくることが、この豊かな海を守ることにつながっている。カキのえさとなる植物プランクトンが十分に育つには、鉄分が必要だ。その鉄分は、木の葉が腐葉土になる際にできて、雨水や川の水に溶け、海へ運ばれる。そこで、川の上流にブナやナラ、クヌギなどを植樹する活動が行われている。豊かな森をつくることが、豊かな海を支えることになるというわけだ。

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