高校生環境小論文コンクール

2012年度の課題と受賞作品

優秀賞(副賞:電子メモパッド+図書カード5,000円分)

小さな村からクリーンな電気を【設定した立場】市長

八女農業高校 3年

福岡県

栗原 大嗣

栗原 大嗣さんからのコメント

すごく嬉しいです!
原子力発電に代わるエネルギーについて考えたいと思い、自分の住んでいる地域のことを改めて見つめ直したときに、7月に起こった九州北部豪雨もきっかけとなって「資源として使えるのは水なのではないか」と思うようになり、今回の解決策につながりました。

細田先生からのコメント

地域の水資源を利用した、市民出資型の小水力発電がテーマです。いま、注目されている小水力発電をとりあげている点など、エネルギー問題の現状をよく把握しているなと感じました。なにより、自分たち自身が環境に負荷を与えているという当事者意識に共感します。集中豪雨の際の自らの経験をふまえ、発電と災害とをつなげて考えているところもよいですね。具体的な数字のデータに、地域の観点を織り込みながら説得性を持たせています。
ただ、残念なことに最後が一般論で終わってしまっています。せっかく市長という立場を設定したのだから、小水力発電に関する規制を撤廃して実用化を進めるとか、市民からのファンドを募るといったアイディアをあげるなど、市長の立場で結ぶと非常によくなると思います。

 

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