高校生環境小論文コンクール

2015年度の課題と受賞作品

優秀賞(副賞:表彰盾+図書カード5,000円分)

食育について【設定した立場】小中学校の先生

檜 孝太朗


細田先生からのコメント

 学校給食の「食べ残し」への対策を、とても具体的に提案できている点が目を引きました。一般論に流れることなく、短い文章の中でうまくまとめています。
 また、「農業体験」の効果と自分の「体験」とを具体的に重ね合わせることで、説得力ある解決策となっています。800字程度の小論文では、根拠となる数値データがなくても、この作品のように自分の体験を使ってうまく構成すれば、十分に説得力が出ます。
 惜しかったのは、最後の一文です。ここまで一貫して具体的に論述してきましたが、最後の最後に「よい経験になる」と一般論となってしまいました。さらに「このような体験をすることはよい経験になる」と、「体験」と「経験」も重複しています。小論文では、最初と最後の一文はとても重要です。ここまでよくできているだけに、もう少し頭をひねってほしかったです。

 

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