高校生環境小論文コンクール

2015年度の課題と受賞作品

優秀賞(副賞:表彰盾+図書カード5,000円分)

伊島発!自然環境活性化への提言【設定した立場】阿南市長

廣瀬 悠気


細田先生からのコメント

 人々が環境への興味を深めるためにはどうすればよいのかについて、生活の実感をもとに、実現可能で具体的な提案をいくつも出せている点がいいですね。「環境特区への指定」「漁業体験」といった一つひとつの提案は、それほど目新しくなくても、提案のすべてを合わせれば大きな効果につながる可能性を感じさせます。
 また、実際に「自然体験型余暇活動」のような試みは、過疎化対策のため各地で行われています。こうした体験への参加が、人々のその場所、問題への興味を引き、行動につながるという提案も、現実味十分なものと言えます。
 ただ、各提案はすぐにも実行可能ですが、インパクトに欠けるという印象は否めません。例えば、第一段落で示したイシマササユリの保護活動に取り組んでいるという体験を使って、そこから学んだこと・気づいたことを以降の段落にも活かすことができれば、自分だけの体験を入れた魅力のある小論文となるでしょう。

 

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