合否を分ける偏差値の見方~キミは「大学に落ちる偏差値の見方」をしていないか~

高2後半の進研模試/ベネッセ総合学力テストは5教科の力を測る“本格テスト”。そこで成績表の見方も“本格派”に切り替えて、合格への大きな一歩を踏み出すチャンスにしよう!成績表から真に読み取るべきは、偏差値「以外」の情報だ。

偏差値を気にしすぎるとソンする理由

テストの成績表といえば判定や偏差値にばかり目が行き、志望校とのギャップにため息…という人が多いだろう。でも断言しよう、そこにいくら注目しても、成績UPに直接の効果はない!

偏差値とは、簡単に言うと“全受験者の中でのキミの位置”。相対的にキミの学力レベルを表す指標だから、「現在地」を把握する意味ではかなり役立つ。でも逆に言えば「現在地」さえ把握してしまえば、後はもう特に気にする必要はない。

ゴール(=合格)に近づくために重要なのは、現在地からの「道筋」だ。高2の秋を迎えたここからは、今まで以上に本気で成績UPをめざしたい。現在地を押さえたら、できるだけ早く「道筋」に目を向けよう。偏差値を見て頭を抱えているヒマはないぞ!

最短ルートで合格したいなら偏差値の“先”へ

進研模試/ベネッセ総合学力テストの成績表では“どの教科・分野を、あと何点伸ばせば一つ上のステージに到達するか”が明確に示される。これこそ、偏差値の示す現在地からゴールへ向かうための「道筋」。まずは一つ上の判定・GTZ(学習到達ゾーン)を目標にすえ、成績表をもとに“どの分野を攻めるか”を綿密に考えよう。

特に、高2・11月以降の進研模試/ベネッセ総合学力テストでは5教科全体の力を測る。1年後、志望校の選択肢を狭めたくないなら、今の段階では5教科それぞれの「道筋」を確認し、バランスよく得点できる状態をめざすのが理想だ。

そもそもテストには、合格に必要な力を測るための重要問題が各教科・各分野で集結している。そこで解けなかった問題・ミスの多い分野を確実に克服していくことこそが、合格への最短ルートと言える。

偏差値よりも“どの教科・分野で、あと何点”を追求せよ!

志望校合格に向けて、テストの成績表を本気で役立てていくためのポイントは二つ。

1.偏差値で自分の「現在地」をサッと確認
ここにかける時間は30秒、いや10秒でも十分!ただし志望校登録をした、ほかにも気になる大学があれば「合格可能性偏差値」は早めに見ておこう。現在地のより正確な把握に役立つぞ。

2.“どの教科・分野をあと何点伸ばすべきか”を追求
この「道筋」こそテストの成績表で真に注目すべきポイント!この追求が、キミを最短ルートで確実に、あこがれの志望校へと導いてくれる。

「進研模試 デジタルサービス」が利用可能なら成績表返却後にアクセスし、間違えた問題の復習に取り組もう。成績表にもログイン用の2次元コードとIDが表示されているぞ。

偏差値を見てヘコんでいる時間ももったいない。それなら1秒でも早く次に進むべき具体的な「道筋」をつかむこと!模試の成績表はキミのミカタ次第で、あこがれの大学合格に向けた最強のミカタになってくれるのだ。