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私は小学生のとある時に苦手意識が芽生え、それ以降挙手や発言を意欲的にできなくなりました。また、学年が上がるにつれて挙手をする人が減り、一部の人しか挙手をしないという状況が続きました。この経験を踏まえ、何故挙手をする人が減ってしまったのか原因を知りたいと思いました。解決策を知ることで今後同じ悩みを抱える人を減らすことができ、生徒・教師にとって快適な授業を作る事ができると思います。
学年が上がるにつれて授業内で挙手する人が減ってしまうのは何故か、生徒・教師の双方の視点から原因を探究しました!
授業に対する姿勢が変わるかもしれません!
同じゼミに所属する17名にアンケートをとり、挙手をしなくなった原因・理由と挙手しやすい問いかけについて回答してもらいました。集計した回答を二つに分類し、それを元に同校小学部所属の先生にインタビューを行いました。挙手する授業と密接である小学校の先生の視点から授業内の挙手の工夫や挙手が苦手な生徒への対応、解決策について伺い、挙手することの弊害をどう乗り越えるのか整理しました。
生徒側は意見を持つことや自主的に取り組む姿勢が大切、教師側は生徒に苦手意識を持たせない、できることを褒める事が大切だと思います。
アンケート結果から、中学生になってから、挙手しにくい雰囲気があると感じる、苦手意識は持っていないと回答した人が大半を占めていました。挙手・発言をしなくなった理由に関しては「回答に自信が無い」、「恥ずかしい」という内的要因と「問いが難しい」、「周りが挙手していないから」という外的要因に分類できました。
小学部の先生からは挙手しやすい雰囲気を作ることが最優先だと意見を得ることができました。