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上白石萌音さん

上白石萌音さん後編

「好き」な気持ちがあれば、
いつか花開く時が来る

編集協力/竹倉玲子、写真/兒嶋章

Profile

上白石 萌音さん

女優・歌手。中学1年生の時にオーディションに合格し芸能界へ。抜群の歌唱力と演技力が注目され、劇場アニメ『君の名は。』で主人公・宮水三葉の声優を務めたほか、映画『ちはやふる』シリーズや『羊と鋼の森』など数々の話題作に出演。実は大学生として勉強にも励んでいる。

挑戦があるから楽しい!

大学で勉強を楽しんでいる私ですが、小学生の時からの憧れだったこの仕事も、新しい作品などに出合うたびに挑戦や発見があって、とにかく好きだし面白さを感じています! ただ学校のテストと違って正解がないので、「よしっ!」と手ごたえを感じる瞬間は、まだあまり味わったことがないのですが…。その時々で研究したり、鍛錬したり、先輩方の一挙手一投足をお手本にさせてもらったりしながら、挑戦を楽しんでいるところです。

例えば、ヒロインを務めた映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』もそんな挑戦の一つ。実は恋愛映画のヒロインを演じるのは初めてだったのですが、私はヒロインという柄じゃないと思っていたんですよね。だからお話をいただいた時は、「ムリ!ムリ!」なんて不安と恐怖でいっぱいになって、原作コミックを読み込んでヒロインの葵の表情などを研究したのですが…。そのうちに気づいたのは、「前に出ていくタイプじゃない葵って、実は私に似ている?」ということ。そう思ったら役に愛着がわいてきたし、実は初めて、監督とセリフについて相談しながら役を演じることもできました。そんな“初めて”づくしを通して、また一つ大きな経験ができたと思っています。

上白石萌音さん

「好き」だけは持ち続けたい

そんな私がいつも感じているのは、どんなことがあっても、「好き」と思う気持ちだけは持ち続けていようということです。というのも、この仕事を始めてから悔しさを感じることがいっぱいあったし、今回のように思いがけない役をいただくことも、思い通りの方向に進めなかったこともありました。けれど、歌やお芝居が「好き」ということだけは変わらずに持ち続けた結果、こうして今の私がいる。だから、どんなことがあってもブレずに「好き」な気持ちだけは変わらず持ち続けて、その時々のベストを尽くしていれば、人生に何かをもたらしてくれるんじゃないかなって。必ず自分にぴったりの場所にたどりついて、花開く時が来るんじゃないかなと思っているんです。

告知『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』

上白石萌音さん

累計発行部数1088万部突破の超人気コミックが原作であり、“壁ドン”ブームを巻き起こした映画をキャストを一新して再映画化。高3の葵(上白石萌音)のヒミツは、学校一のイケメン・柊聖(杉野遥亮)と同居していること。そこに彼のいとこ・玲苑(横浜流星)が現れ、3人の同居がスタートする…!

大ヒット上映中
配給:東映
©「2019 L♡DK」製作委員会

上白石萌音さんの
#ざっくばらん
質問コーナー

Family#家族

女優で、妹の上白石萌歌は、妹であり、姉であり、双子の片割れのようであり、同士であり、恩人であり…。くよくよしている時に背中を押してもらうことも多くて、いつも助けられています。それでいてストイックなところは尊敬もしているし…最近は向こうがお姉さんみたいになってきたかも(笑)

Makeup#メイク

メイクの中ではネイルが好きで、撮影がない日は必ず塗っています。最近は単色のネイルのうえに、ラメを重ね塗りするのがマイブーム。ネイルがキラキラしているだけで、すごく気分が上がりますよね。

Sports#スポーツ

長身の選手たちがバーンとスパイクを決める瞬間が気持ちよくて、観るならバレーボールが一番好きです! 一方、やるとしたら陸上かな。高校時代によく陸上部の大会に借り出されたほど、私、逃げ足が速いんです(笑)