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“近くの目標”を積み重ねた先に“大きな夢”がまっている

スペシャル

シンガーソングライター 井上苑子さん

大きな夢を叶えた19歳のシンガーソングライター、井上苑子さん。
彼女の高校時代や夢の叶え方について聞いてみた。

取材・文/大前多恵
写真/まつたに桜

初ワンマンライブは小学6年生

小さいころは、イルカの調教師さんと保育士さんになりたいと思っていました。保育士さんは今でも憧れで、「歌手じゃない人生を送るとしたら?」と聞かれたら「保育士さんになりたい」と答えるぐらいです。歌のスクールに通い始めたのは、小学校5年生のとき。ボイストレーナーをしている母の影響で、歌は毎日身近にあって好きでしたし、母から「スクールに通う?」と聞かれたのをきっかけに、どんどん「歌手になりたいな」と思うようになっていきました。

小学校6年生のときにはワンマンライブをするなど、いろいろと音楽活動を始めていました。でも学校が厳しくて、「あまり派手な活動は控えてもらいたい」と言われたこともあり学校を変えました。歌を続けたい気持ちのほうが勝っていたので、迷いはありませんでした。

後々卒業式で先生方からお話を伺ったら、学校の伝統があるのでそう言わざるを得なかったけど、すごく応援しています、と言っていただけたので、悪い想い出では全くないですね。友だちと離れるのは寂しくてめちゃくちゃ泣きましたけど、一生会えなくなるわけではないし、すごく前向きでした。当時の友だちとは今でも交流があります。

高校時代は質問魔
できないことを恥ずかしいとは思っていなかった

高校入学を機に、地元の神戸から上京してきました。高校生活はすごく楽しくて、友だちとワイワイ過ごしていました。Benesseの模試もよく受けていました(笑)。

授業も楽しくて、結構ノリノリで受けていました。手を挙げて大きな声で質問したり、見回りしてくれている先生を呼び止めて、「こことここ、自分の中で結びつきません!」と聞いたり。たぶん、質問しすぎて先生にしてみれば面倒くさかったんじゃないかなと思います(笑)。でも、自分の頭の中で「なんで?なんで?」と考え続けていたほうが頭も冴える、と考えていました。解答と照らし合わせて自分で解決するだけじゃなくて、「ここがこうなる理由がわかりません!」とさらに細かく質問することもありました。もちろん、まずは先生のおっしゃっていることをちゃんと聞くんですけど、その上で「なんでだろう?」と思うようにしよう、と心掛けていました。

自分ができないことをあまり恥ずかしく思っていなかったです。間違えたらもしかしたら馬鹿にされるかもしれないけど、「そこからがんばってテストまでに勉強すればいいじゃん!」と開き直っていました(笑)。

わからないことやできないことを周りに伝えていると、助けてくれることも多いですね。仕事で学校に行けない日もあったんですけど、友だちがノートを写真に撮って送ってくれたり、先生がわざわざプリントをまとめておいてくださったり。周りの協力があって乗り越えられたんだな、と思います。

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