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路上ライブ、インストアイベントの苦い思い出

ターニングポイントを一つ、と言われると本当に難しいんですが、上京したことはやっぱり、すごく大きな一歩でした。上京後の4年間を振り返ると本当にいろいろなことがあって、「(プロは)こんなに大変なんだな…」と改めて実感しました。

高校1年生のときには、インディーズデビューという形でCDをリリースすることもできました。いろいろな場所でイベントをさせて頂いたんですけど、たくさんの方の力を貸してもらって活動することが多くなると、その分「自分は全然恩返しができてない」とも思えてしまって…。路上ライブもインストアイベントも、当時は本当に全然お客さんが集まらなかったので、苦しかったです。ただただ好きな音楽をつくってやっているだけじゃ、なんだか“自己中”みたいな気がして、それも嫌でした。私は歌を歌うことしかできなくて、歌って、ライブをして、いろんな人に笑顔になってもらうときに「自分自身もすごく幸せだな」と感じるんですね。「どうしたら皆さんに喜んでもらえるかな?」「幸せになれるかな?」といつも考えていますし、それは未だに答えは出ていないです。

だれに何を言われようと、刺さる人に刺さればいい

歌を届ける先の皆さんのことを考えるのと同時に、最近はすごく“自分を信じよう”とも思っています。胸を張って「これがカッコいいんだぞ!」という気持ちで続けていたら、きっと「あ、カッコいいかも」と思ってくれる人が増えるんじゃないかな?と思うんです。自分の感覚を自分で認めて、「この感覚はきっと間違ってない。刺さる人は絶対いるから」と信じていないと、“自分の音楽”って何なのか、わからなくなってきちゃうし。やっぱり自分をちゃんと認めなきゃ、と最近強く感じます。

もちろん、“人がどう思うか?”は気になります。路上ライブをやっているときなんて、「あの人、今にらんだ」とか「あの人、私のことを絶対に“ヤバい人だ”と思っている」とか(笑)、そんなふうに思いながらやっていましたから。でも、本当はそんなの関係ないんですよね。もうその場に立って自分は「音楽をやろう!」と決めているので、だれに何を言われようと、刺さる人に刺さればいいんです。最近そう考えられるようになってきたのは、きっとSNSが発達した影響もあると思います。例えば「自分と似た趣味の人がいる」とか、自分と共通したところのある人をだんだん見つけやすくなってきたから、「あ、私一人じゃないんだ」と思えることも増えたし。そういう“最近ならではのツール”で、自分を認められるようにもなってきた、と思います。

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