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2021年度大学入学共通テストの仕組み

※本ページの内容は2020年7月中旬までの公開情報です。最新情報は各大学の公式サイトなどで必ず確認してください。

センター試験に代わり、“受験の第一関門”として多くの大学が利用予定!

毎年1月中旬に、全国で一斉に行われていたセンター試験に代わって、2021年度から大学入学共通テスト(以下、共通テスト)が始まる。2020年度のセンター試験は志願者数約55.8万人、そのうちの約8割を現役生が占めていた。国公立大入試では、主に共通テストと個別学力検査(2次試験)の合計点で合否が決まるため、共通テストはいわば第1次試験の意味合いがある。また、私立大でもセンター試験利用入試を実施していた大学が8割以上あり、共通テスト移行後も、入試に利用する私立大は多いだろう。

共通テストの出題教科・科目(2021年度)

センター試験から変更になったのは、数学①の解答時間が60分から70分になった点、英語は「リーディング」と「リスニング」に分かれ、配点がそれぞれ100点ずつとなった点だ。

共通テストの出題教科・科目(2021年度)

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※1 数学②では『簿記・会計』『情報関係基礎』も選択できます。ただし、特例追試験(ページ下部の脚注※4参照)では受験できません。
※2 外国語では『ドイツ語』『フランス語』『中国語』『韓国語』も選択できます(筆記のみ解答時間80分、配点200点)。ただし、特例追試験では受験できません。また特例追試験の『英語』は筆記(解答時間80分配点200点)とリスニング(解答時間30分配点50点)となります。
※3 理科①は1科目では受験できません。

志望する大学に合わせて、必要な科目を選択して受験!

それぞれの大学が、共通テストで課す教科・科目を設定しているため、共通テストでは志望する大学・学部・学科に合わせて、受験教科・科目を選択する。理科については、科目選択のパターンが4つに分かれている。国公立大の文系学部ではAのパターン、国公立大の理系学部ではDのパターンを課す大学が多い。

共通テスト「理科」の出題科目の選択方法(2021年度)

共通テスト「理科」の出題科目の選択方法(2021年度)

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全問マークシート方式で行われる!

共通テストは、全教科・科目のすべての出題形式がマークシート方式で実施されるので、マークミスには十分注意が必要だ。また、出願期間は9月下旬~10月上旬となっており、現役生の場合は在学している高校を通じて出願することになる。2021年度は、新型コロナウィルス感染症の影響による学業の遅れが考慮され、1月に2回の日程で実施されることになった(2月に特例追試験あり)。※4
試験後は発表された解答や配点を見て自己採点を行う。国公立大を受験する人は、その自己採点結果をもとに、出願する大学を決めることになる。

共通テストの概要

2021年度入試

共通テストの概要

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※4 2021年度の共通テストの試験実施日は以下の通りです。
本試験①:1月16・17日
本試験②:1月30・31日(原則、2021年3月卒業見込みの高3生の希望者で学校長が認めた場合に選択可。
また、本試験①を疾病等で受験できない場合の追試験としても受験可能)
特例追試験:2月13・14日(本試験②を疾病等により受験できない場合)