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新大学入試の基礎知識調査書・志望理由書の
活用について

  • 今までの一般入試
    筆記試験中心
  • 比較
  • 2020年度以降の一般選抜( 現・一般入試 )
    筆記試験中心 + 調査書や志望理由書が活用されることも

現在も一部の大学で導入されていますが、今後は「主体性を持って多様な人と協働して学ぶ態度」をより積極的に評価するために、調査書や出願者本人が記載する資料等を積極的に活用する大学が増加する見込みです。学校推薦型選抜(現・推薦入試)、総合型選抜(現・AO入試)ではもちろん、一般選抜でも今後は多面的・総合的評価に向けた対策をする必要があります。

調査書や志望理由書に
記載する活動履歴の例

  • ボランティア

    ボランティア

  • 行事

    行 事

  • 生徒会

    生徒会

  • 部活動

    部活動

  • 進路探求

    探究活動

新大学入試において、「調査書」や「志望理由書」などを通して高校での学習・活動履歴を評価する動きに対応するために、様々な体験や活動の記録をポートフォリオに蓄積していくことが大切になります。ポートフォリオには探究活動や部活動、表彰・顕彰、資格・検定など、様々な活動について記載していくことになります。

  • check大学教育を通じてどのような力を発展・向上させようとしているのか
  • check入学者に求める力は何か
  • check入試ではどのような学力をどのように評価するのか

新大学入試では高校での諸活動が評価されるようになりますが、なんでもいいからやみくもに活動したり資格を取ったりするとよいというわけではありません。それぞれの大学のアドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)を踏まえた体験を積むことが、大切です。アドミッション・ポリシーは大学のホームページ等に掲載されているので、早めに確認しておきましょう。

調査書や志望理由書に
記載する活動履歴の例

  • 部活動について
  • 探究活動について

※マナビジョンの「ポートフォリオに記録する」内の「日常の記録」画面より引用

新大学入試で注目されるポートフォリオ。活動を通してどんなことを学んだのかをきちんと記入し蓄積していくことで、後で自己の成長を振り返って把握することができます。ポートフォリオは志望理由書などを書く時に役に立つのはもちろん、主体的に進路選択を考えるための材料になります。

石黒文雅先生
東京学芸大
情報処理センター
森本康彦教授

コラムポートフォリオが大切な理由は

ポートフォリオとは、「学びのアルバム」です。
旅行で撮った写真をアルバムにまとめるとき、出来事を振り返って「次はこんな旅行にしたいな」なんて考えますよね。ポートフォリオも同じです。「こんなことに気づいた」「次はこうしよう」を書き留め、振り返り、人に話すことによって、学んだことが定着し、次の学びへの意欲が高まるのです。

学びを記録することが習慣になると、できなかったことができるようになっていく、チャレンジの過程が蓄積されることになります。自分の成長が目に見えるようになり、「やらされごと」だった学びも、「自分のためになる、ワクワクする活動」になるでしょう。
ポートフォリオは、学びを自分ごとに変え、成長を楽しむためのツールだと言えます。

東京学芸大学 情報処理センター森本 康彦 教授 [ もりもと・やすひこ ]
中学校教諭等を経て、2004年から大学教員に。専門は教育工学、情報教育。
ポートフォリオを使った学びの研究の第一人者。

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