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中学までの知識で解ける! 大学入試問題中学までの知識で解ける! 大学入試問題

新高1のキミへ新高1のキミへ
社会
2012年度 
北海道大・文系 (地理)

この問題に挑戦!

実際に大学入試で出題された問題だ。

環境問題に関する以下の文章を読み,以下の設問に答えよ。


 1980年代以降,公害問題の主役はヨーロッパ,アメリカ,日本の3地域から発展途上国に移行した。中でも巨大な人口を擁するアジアは,さまざまな環境問題の要因をもたらしている。
 世界の陸地面積のおよそ4分の1であるアジアに世界人口のおよそ[ a ]割が住んでいる。
 アジアの都市人口は,1980年から2005年までに約6億8,800万人から約15億6,700万人に増加しており,2025年までには約23億8,300万人に増加することが見込まれている。このことは,2025年にはアジアの人口の約半数が都市に集中することを示している。

(以下,省略)


問1 文中の[ a ]に当てはまる数字を答えよ。

(入試問題より一部抜粋)

どうやって考える?

どの考え方が一番使えそうか、1つ選んでみよう。

  • 陸地面積の占める割合から考える。
  • 文中の人口の数値から計算してみる。
  • アジア地域に世界の人口が集中していることから考える。

回答を選んでください。

正解!よくわかったね!
実際にどう解けるか、次から見ていこう!

おしい!
実際にどう解けるか、次から見ていこう!

こうやって解く!

実際にどんなポイントで解いたらいいか見ていこう。

  • 中3レベル

POINT1

●アジア地域への人口集中現象は重要事項!

教科書でアジア地域について学ぶ際、地域の面積に比べて世界人口の多くが集中しているということがあったはずだ。あとは、それがどの程度の割合を占めているのかを確認しよう。

POINT2

●世界におけるアジア地域の特徴

世界の中において、アジアは次の割合を占めていたね。

  • 面積は世界全体の約23.4%
  • 人口は世界全体の約60.0%
※2013年の統計による
このことから、aには6(割)が入ることがわかる。

詳細な解き方を確認しよう。

  • アジアの人口動向

    アジアには、世界の約6割の人々が住んでいる。中国やインドでは人口が10億人をこえているし、インドネシアやバングラデシュ、パキスタンも日本の人口より多い。世界の人口上位10カ国の中に、アジアの国はなんと、6カ国も入っている!(日本は10位、2013年の統計による)

  • すすむアジアの都市化

    また、近年、アジアの都市の成長が急速にすすんでいる。そのため、都市部では人口密度が高くなっている地域も少なくない。今後、まだしばらくはこの傾向が続く見通しにある。

※この解答解説は、すべてベネッセで独自に作成しています。

高校生レベル

※この解答解説は、すべてベネッセで独自に作成しています。

考え方をまとめよう!

今回使った考え方をまとめよう。

世界各地域の基本的事項はしっかりとおさえる

アジアに世界の人口の多くが集中していることは、一般的にも広く知られている。教科書で学んだことをしっかりと積み上げるのと並行して、一般的に有名な事実は、新聞やニュースで日々、チェックしておこう。

また、統計データは毎年更新されていく。実際に大学受験のときになったら、いつの統計データをもとに学習しているのかの確認は、とても重要になるよ。