入試親世代との仕組みの違いをチェック

センター試験の基礎知識と学習プラン

センター試験の基礎知識

すべての国公立大に加え、私立大の約8割が参加するセンター試験

かつての「共通一次試験」は、現在では「大学入試センター試験」として毎年1月中旬に2日間をかけて行われています。すべての試験がマーク式で行われ、受験生は志望大で指定されている科目を選択して受験します。国公立大の一次試験であった「共通一次」とは異なり、センター試験は多くの私立大でも選抜方式の一つとして利用されています。そのため、今では現役高3生の約4割が受験(※)するほど大規模になっています。なお、私立大のセンター試験利用入試の募集人員は少ないことが多く、合格ラインが高い傾向にあります。

※ 平成29年度センター試験の現役志願率は43.9%(大学入試センター発表資料より)

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センター試験利用大学数の推移:大学入試センター発表資料より
平成29年度については、平成28年12月7日現在のデータ。

大学のパンフ・願書

国公立大と私立大のセンター利用入試では受験科目数の傾向が異なる

国公立大の入試は、原則としてセンター試験と2次試験(個別学力検査)の総合点で合否が判定されます。センター試験では、多くの国公立大が5教科以上を課しています。逆に私立大のセンター利用入試の場合は、2~3教科の受験で出願可能なケースが多く見られます。ただし、国公立大の出願先はセンター試験が終わって自己採点してから決められるのに対して、私立大はセンター試験前に募集の締め切りをする場合もありますので、早めに募集要項などで出願時期を調べておく必要があります。

国公立大一般入試の基礎知識と学習プラン 
私立大一般入試の基礎知識と学習プラン

平成30年度センター試験の時間割

第1日

試験教科・科目

試験時間







「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」『倫理、政治・経済』

■2科目選択
9:30~11:40(注1)
■1科目選択
10:40~11:40


『国語』

13:00~14:20



『英語』『ドイツ語』『フランス語』『中国語』『韓国語』

【筆記】
15:10~16:30
【リスニング】
『英語』のみ
17:10~18:10(注2)

第2日

試験教科・科目

試験時間



(1)

「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」

9:30~10:30(注3)



(1)

「数学I」『数学I・数学A』

11:20~12:20



(2)

「数学II」『数学II・数学B』『簿記・会計』『情報関係基礎』

13:40~14:40



(2)

「物理」「化学」「生物」「地学」

■2科目選択
15:30~17:40(注1)
■1科目選択
16:40~17:40

試験日

試験教科・科目

試験時間

第1日

地理歴史
公民

「世界史A」「世界史B」
「日本史A」「日本史B」
「地理A」「地理B」
「現代社会」「倫理」
「政治・経済」『倫理、政治・経済』

■2科目選択
9:30~11:40(注1)
■1科目選択
10:40~11:40

国語

『国語』

13:00~14:20

外国語

『英語』『ドイツ語』『フランス語』
『中国語』『韓国語』

【筆記】
15:10~16:30

【リスニング】
『英語』のみ
17:10~18:10(注2)

第2日

理科(1)

「物理基礎」「化学基礎」
「生物基礎」「地学基礎」

9:30~10:30(注3)

数学(1)

「数学I」『数学I・数学A』

11:20~12:20

数学(2)

「数学II」『数学II・数学B』
『簿記・会計』
『情報関係基礎』

13:40~14:40

理科(2)

「物理」「化学」
「生物」「地学」

■2科目選択
15:30~17:40(注1)
■1科目選択
16:40~17:40

  • (注1) 地理歴史及び公民並びに理科のグループ(2)の試験時間において2科目を選択する場合は、解答順に第1解答科目及び第2解答科目に区分し各60分間で解答を行うが、第1解答科目及び第2解答科目の間に答案回収などを行うために必要な時間を加え、試験時間は130分とする。

  • (注2) リスニングは、音声問題を用い30分間で解答を行うが、解答開始前に受験者に配付したIC プレーヤーの作動確認・音量調節を受験者本人が行うために必要な時間を加え、試験時間は60分とする。

  • (注3) 理科のグループ(1)については、1科目のみの受験は認めない。

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