入試親世代との仕組みの違いをチェック

推薦・AO入試の基礎知識と学習プラン

推薦・AO入試の学習プラン

出願条件によって対策が異なる!

推薦入試には、大きく分けて「公募制」と「指定校制」があります。また公募制推薦は、高校の成績(評定平均値)が出願条件になる場合が多い「一般推薦」と、スポーツや文化活動など学業以外の活動を評価する「特別推薦」に分かれます。
また、最近は「AO入試」も国公立大、私立大を問わず盛んに行われています。推薦入試は、方式によって「基準値以上の評定平均値が必要」「小論文が課される」など出願条件が異なるため、それに合わせた個別の対策が必要になってきます。

AO入試では志望大のオープンキャンパス参加が出願条件になっている場合もあるなど、学力以外の面も評価の対象になるため、保護者の知識やサポートも欠かせません。

入試方式別対策法

1.公募制一般推薦入試

公募制一般推薦入試では評定平均値が出願条件になる場合が多いため、評定平均値を少しでも高めておくことを心がけましょう。また面接や小論文などにも十分な対策が必要です。国公立大の場合はセンター試験が課される場合もあります。志望大の出願条件や試験内容を早めにリサーチし、準備を進めておきましょう。

評定平均値

条件あり(一部なし)

学科試験

あり

求められる対策

  • 定期テストなどを通じて評定平均値を上げる
  • 面接、小論文対策
  • センター試験対策(国公立大の推薦入試を志望する場合)

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2.公募制特別推薦入試

スポーツや文化活動、個性が評価される公募制特別推薦入試では、部活動や学校行事、ボランティア活動など、学業以外で子どもが取り組んできた内容が評価の対象になります。公募制特別推薦入試をめざす場合、課外活動を保護者もサポートし、推薦入試の際にアピールできる実績と自信を持たせることが大切です。

評定平均値

条件あり/なし

学科試験

あり/なし

求められる対策

  • 部活動で実績を残す
  • リーダーシップを発揮する
  • 学校行事やボランティア活動などに積極的に参加
  • 実技試験対策を行う(芸術・体育学系志望などの場合)

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3.指定校制推薦入試

1高校につき推薦枠が数名しかない指定校制推薦。希望者多数の場合は評定平均値のほか、部活動、生活態度などの総合的観点から校内選抜が行われます。そのため、「遅刻をしない」「課題を期限内に出す」など基本的なことを徹底させましょう。また、毎回の定期テスト対策にも力を入れるよう助言を。

評定平均値

条件あり

学科試験

面接、小論文など

求められる対策

  • どのような大学の指定校推薦枠があるかを早めにチェック
  • 定期テストなどを通じて評定平均値を上げる
  • 普段の授業・生活態度を良くする

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4.AO入試

さまざまな視点から大学にふさわしい人物をじっくり選考するAO入試では、大学ごとに選抜方法や時期が大きく異なります。出願受付は8月1日以降ですが、早いところでは高3・春からエントリー受付の場合もあるため、志望大のAO入試の時期について高2のうちから調べておきましょう。また、志望動機について深く問われる傾向があるので、その大学・学部について深く知る努力が必要です。

評定平均値

条件あり/なし

学科試験

小論文、レポートなど

求められる対策

  • 大学の情報をしっかり集める
  • 志望動機をきちんと考え、深めておく
  • 志望大のアドミッション・ポリシーに合う能力や実績づくり

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推薦・AO入試をめざす受験生の一般的な学習計画

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推薦入試・AO入試は、大学によって出願条件や実施日程がさまざまです。志望大のホームページなどで必ずご確認ください。

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