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比べてわかることがある ココが違うよ!推薦入試とAO入試

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  • 2017.06.01

推薦入試とAO入試が、入試全体に占める割合はとても高く、私立大合格者のうち約5割は、推薦入試・AO入試のどちらかを利用している。あの東京大が「推薦入試」を、京都大が「特色入試」を、2016年度から導入して話題になった。今注目度の高い推薦入試・AO入試だが、キミは違いを正しく理解しているかな?

出願できる条件が違う!普段の成績が推薦入試の勝負どころ

推薦入試には、出願条件を満たせばだれでもチャレンジできる「公募制推薦」と、指定された学校からしか出願できない「指定校制推薦」の2種類がある。指定校制推薦は必ず、また公募制推薦もほぼ、「評定平均値」(高1~高3の1学期までの各科目の成績を足し、科目数で割ったもの)の基準値をクリアし、学校長の推薦をもらわないと出願できない。高1からの成績が合否に大きく影響する試験だ。

一方、AO入試は推薦入試と異なり、だれの推薦がなくても出願できる。また、評定平均値の基準がない場合も多いため、推薦入試よりも出願自体のハードルは低いと言える。

選考内容が違う!推薦はセンター試験、AOはグループワークも

推薦入試もAO入試も、書類、小論文、面接による選考が基本。ただ、これらに加えてそれぞれ別の試験が課されることも多い。

特に国公立大の推薦入試では、センター試験が課されることも多い。面接・小論文対策と並行して、基礎固めをしっかり進めておくことが大切だ。センター試験が課されなくても、学力を測る面接「口頭試問」を行う大学もあるので、油断は禁物だ。

AO入試では、ディスカッションやグループワークを実施する大学が多い。大学が求める人物像「アドミッション・ポリシー」にマッチした人を選ぶために、筆記試験では測りにくい学部・学科への適性や意欲を見る試験を課す傾向にあるようだ。アドミッション・ポリシーは、大学のホームページや入試要項に記載されているので、AO入試を考えている人は必ず確認しよう。

入試の日程が違う!AO入試は8月から選考スタート

推薦入試とAO入試は、一般入試に比べて入試の時期が早い。

推薦入試は、私立大も国公立大も11月ごろから出願が始まり、選考のピークは11月~12月。合格発表は、私立大は12月のはじめ、国公立大はセンター試験後の1月~2月が多い。夏休みごろから書類の準備と面接・小論文の対策を始める人が多いようだ。

AO入試のスケジュールは、大学によってバラバラ。早い大学は8月1日から出願を受け付けて、すぐに選考を始めることも。選考のピークは9月~11月だが、何度も面接やグループワークを行う大学は、12月や1月まで選考をつづけることもある。AO入試の出願を考える場合は、出願期間と選考期間がいつなのか、早めにチェックしておくといいだろう。また、AO入試では出願条件に「オープンキャンパスへの参加」が含まれている場合もあるのできちんと確認しておこう!

共通しているのは志望理由の重視!

一般入試はペーパーテストによる、純粋な学力試験。高校の授業内容を正しく理解しているか、確認するのに適している。ただし、大学での学びに必要な、自分の意見を表現する力や、学問への熱意をチェックするのには、あまり向いていない。そこで、小論文や面接など、一般入試とは異なる評価の仕方で受験生を見る、推薦入試・AO入試が実施されているのだ。

そのため、推薦入試もAO入試も、受験生が明確な志望理由を抱いているかを、選考過程で必ずチェックする。推薦入試・AO入試の利用を検討するなら、志望校に進学して何をどのように学びたいのか、その学びを将来どのように生かしていきたいのか、具体的に考えておこう。

 推薦入試AO入試
指定校制公募制
学校長の推薦必要ほぼ必要不要
評定平均値基準あり基準あり・なしどちらもある基準なしの場合が多い
試験内容書類審査・面接・小論文など書類審査・面接・小論文など書類審査・面接・小論文・ディスカッションなど
試験期間短期間短期間長期間になることも
選考時期のピーク11月~12月ごろ11月~12月ごろ9月~11月ごろ

※上の表は一般的な傾向を表すものであり、大学によって内容は異なります。

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