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国公立大の入試結果&入試変更点

  • 入試情報
  • 2019.09.27

国公立大の2019年度入試の結果と、2020年度入試の変更点について解説。過去と未来、両方の入試を分析して、自分の受験に役立てよう!

総志願者数は前年並み
公立大全体では志願者がやや増加

日程別志願者数の推移

 2019年度(人)2018年度(人)対前年指数
国立大前期194,525195,255100
後期135,628134,950101
合計330,153330,205100
公立大前期64,01062,607102
中期31,68729,604107
後期43,98643,292102
合計139,683135,503103
国公立大合計前期258,535257,862100
中期31,68729,604107
後期179,614178,242101
合計469,836465,708101

※文部科学省『国公立大学入学者選抜確定志願状況』より

※独自日程を除く

※対前年指数とは、前年の志願者数を100とした際の数値

2019年度の国公立大一般入試の志願者数は46万9,836人。全体としては前年とほとんど変わらないが、公立大ではやや増加している。後期日程の欠席率は57.2%と7年連続上昇。前期日程で確実に合格できる大学に出願する受験生や、先に合格した私立大への進学を決める受験生が増えたのだろう。例年と変わらず、今年も受験生の慎重な出願・受験傾向が見られた。

難関国立10大学の志望者数も前年から変化なし

難関国立10大学の志願者数

 2019年度(人)2018年度(人)対前年指数
北海道大10,3419,849105
東北大6,2526,64094
東京大9,4839,67598
東京工業大4,7194,698100
一橋大3,8104,13692
名古屋大4,8034,805100
京都大8,0258,23397
大阪大7,5367,86796
神戸大9,9599,980100
九州大7,5487,72598
合計72,47673,60898

※文部科学省『国公立大学入学者選抜確定志願状況』より

人気の高い難関国立10大学(北海道大、東北大、東京大、東京工業大、一橋大、名古屋大、京都大、大阪大、神戸大、九州大)の2019年度の総志願者数は7万2476人。日程別の内訳は、前期日程が5万8003人(対前年指数98)、後期日程が1万4473人(対前年指数101)と、前期日程でやや落ち込んだ。センター試験の平均点は上がったが、難関国立大受験を敬遠する受験生の安全志向が見られる。

国公立大でもここ数年増加している推薦・AO入試。2019年度では、東北大が3学部で前期日程の募集人員を減らし、AO入試方式を増やした。また神戸大では7学部で「志」特別入試を導入。難関国立大でも募集人数・志願者数ともに推薦・AO入試の増加傾向は続くだろう。

2020年度の主な入試変更点

後期日程の廃止・縮小

2021年度に新入試改革を控えていることもあり、2020年度入試では大きな変更は見られなさそうだ。

ここ最近続いていた後期日程の廃止・縮小傾向も、一部大学を除き、いったん落ち着いた様子。ただ、医学部医学科の入学定員は今年度までの臨時定員増の期間を終了し、2020年度以降は現状維持か定員減の動きが見られる。福島県立医大や千葉大、鳥取大などで後期日程を廃止・縮小する予定。医学部受験を考えている人は今後の動きに注意が必要だ。

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