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国公立大の入試結果&入試変更点

  • 入試情報
  • 2018.08.03

国公立大の2018年度入試の結果と、2019年度入試の変更点について解説。過去と未来、両方の入試を分析して、自分の受験に役立てよう!

総志願者数は前年並み
後期日程を避ける受験生がめだつ結果に

日程別志願者数の推移

 2018年度(人)2017年度(人)対前年指数
国立大前期195,255197,1120.99
後期134,950139,0060.97
合計330,205336,1180.98
公立大前期62,60761,8101.01
中期29,60427,6371.07
後期43,29245,2210.96
合計135,503134,6681.01
国公立大合計前期257,862258,9221.00
中期29,60427,6371.07
後期178,242184,2270.97
合計465,708470,7860.99

※文部科学省『国公立大学入学者選抜確定志願状況』より

※独自日程を除く

2018年度の国公立大一般入試の志願者数は46万5708人。前年とほとんど変わらない結果になった。区分別に見てみると、国立・公立大のどちらも後期日程で志願者数を減らしている。後期日程の廃止・縮小が続く影響で、前期日程で確実に合格できる大学に出願する受験生や、先に合格した私立大への進学を決める受験生が増えたのだろう。後期日程の欠席率はこれで6年連続上昇。例年と変わらず、今年も受験生の慎重な出願・受験傾向が見られた。

難関国立10大学の志望者も前年から変化なし

難関国立10大学の志願者数

 2018年度(人)2017年度(人)対前年指数
北海道大9,8499,6361.02
東北大6,6406,0831.09
東京大9,6759,5341.01
東京工業大4,6984,6901.00
一橋大4,1364,4840.92
名古屋大4,8054,7831.00
京都大8,2338,3620.98
大阪大7,8677,3971.06
神戸大9,98010,0241.00
九州大7,7257,9450.97
合計73,60872,9381.01

※文部科学省『国公立大学入学者選抜確定志願状況』より

人気の高い難関国立10大学(北海道大、東北大、東京大、東京工業大、一橋大、名古屋大、京都大、大阪大、神戸大、九州大)の2018年度の総志願者数は7万3608人。こちらも前年とほぼ同じ結果になった。日程別の内訳は、前期日程が5万9274人(対前年指数101)、後期日程が1万4334人(対前年指数97)と、やはり後期日程でやや落ち込みが見られた。一橋大、九州大で後期日程を廃止した学部があったことが影響していると考えられる。

後期日程が廃止されたり縮小されたりすると、その大学の後期日程を志望していた層は別の大学へと志望を切り替えていく。2018年度は一橋大の法学部や社会学部を志望していた層が経済学部へ、大阪大の後期日程を志望していた層が神戸大の後期日程へ、それぞれ多く流れていったようだ。

※対前年指数とは、前年の志願者数を100とした際の数値のことです。

2019年度の主な入試変更点

後期日程の廃止・縮小が続く

宇都宮大教育学部、岐阜大教育学部など、2019年度も後期日程を廃止する大学がめだつ。また、廃止までいかなくても、後期日程の入学定員を推薦・AO入試に割り当てるなど、規模を縮小する予定の大学は多い。志望大の入試に変化がないか、よくチェックしておこう。

英語外部検定の入試利用

推薦・AO入試だけでなく、一般入試にも英語外部検定を取り入れる大学が増えている。例えば広島大は、2019年度入試からほとんどの入試方式で利用できるようになり、高いスコアを提出すれば英語の試験が満点扱いになる。

既に導入している大学も基準となる検定やスコアが変更されることがある。検定を活用するつもりなら必ず最新の情報を確認しよう。

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