学年選択でキミに合った情報を表示しよう!

※学年設定をクリアする

Benesseマナビジョン

入試情報
ホーム入試情報ココだけ押さえる!私立大の入試結果&入試変更点

ココだけ押さえる!
私立大の入試結果&入試変更点

  • 入試情報
  • 2017.07.14

私立大の2017年度の入試結果と、2018年度の入試変更点について解説。どのような大学に人気が集まったのか、自分が受ける入試はどう変わるのか、今からチェックしておこう。

総志願者数は約331万人と増加
合格者数は減少し、狭き門に

2017年度の私立大一般入試の総志願者数は、約331万人(対前年度指数107)と、前年度よりも増加した。学部、学科、日程の新増設に加えて、ネット出願、受験料割引など、受験生の負担を軽くする制度を導入する大学が多かったことが、増加の背景にあるようだ。

志願者数が増えた一方で、合格者数は減少した。その背景にあるのが、入学定員の厳正化。都市部の私立大に合格者数が集中している状況や、学生数に対して教員数が不足している状況を正すために、2016年度入試から合格者数が入学定員を上回りすぎないよう、今まで以上に厳しく制限されている。

総志願者数の増加も、合格者数の絞り込みに対して併願校を増やした受験生の傾向が反映されたのだろう。

※対前年度指数とは、前年度の志願者数を100とした際の数値のことです。

※2017年6月末時点ベネッセコーポレーション調べ

難関12私立大の総志願者数は約90万人
合格者数は絞り込まれ、厳しい結果に

早慶上智(早稲田大、慶応義塾大、上智大)、MARCH(明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大)、関関同立(関西大、関西学院大、同志社大、立命館大)の難関12私立大の総志願者数は、89万8237人。前年度に比べて約4万6000人増加した。文系学部の人気が回復したことが、大きく影響したようだ。

ただし、私立大全体の傾向と同じく、合格者数は絞り込まれた。例えば早稲田大の合格者数は対前年度指数89と減少しており、実質倍率は2016年度の6.0倍から7.2倍にまで引き上げられた。法政大の場合、志願者数は対前年度指数117と大きく伸びたのに対し、合格者数の対前年度指数は91。倍率が上がり、特に一般方式の入試は狭き門となった。

難関12私立大の総志願者数

大学名2017年度(人)2016年度(人)対前年度指数
早稲田大114,983108,039106
慶應義塾大44,84544,797100
上智大29,27727,748106
明治大113,507108,500105
青山学院大59,85059,850100
立教大62,65560,693103
中央大74,02975,27598
法政大119,206101,976117
関西大84,58682,592102
関西学院大43,02137,622114
同志社大56,15250,147112
立命館大96,12694,930101
合計898,237852,169105

※各大学発表資料より集計

2018年度の主な入試変更点

推薦・AO入試の新設と廃止

私立大の入試全体で言うと、2011年度以降、推薦・AO入試の合格者数は一般入試の合格者数を上回っている。それだけ数が増えているということだ。例えば東京理科大の公募制推薦入試、南山大外国語学部のAO入試のように、2018年度もいくつかの大学で新しく導入される予定だ。

一方、立命館大文学部、法学部、情報理工学部のように、既に導入済みの推薦・AO入試を廃止する大学もある。また、新たに学力を測る試験を取り入れる大学も増えている。先入観だけで「どこの大学でも実施している」「筆記試験がなくて楽」なんて考えないように、志望大・学部の入試についてしっかり調べておこう。

英語外部検定試験を取り入れる一般入試の増加

もともと推薦・AO入試に取り入れられることの多かった英語外部検定試験だが、最近は一般入試にも盛んに導入されている。2018年度も、北海学園大人文学部一部・二部、明治大国際日本学部、商学部などが合否判定へ新たに取り入れる予定。英語力に自信のある人は、前もって資格を取得しておくと有利だぞ。

SNSでみんなと共有してね!