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情報を味方につけて効率よく勉強しよう
~明治学院大学 入試問題 徹底分析~

  • 入試情報
  • PR
  • 2019.11.29

試験勉強を効率よく進めるために重要なことは、入試そのものを知ること。入試で課される科目は何か? 必要な科目数はいくつか? 解答方式は記述式かマーク式か? 何分の試験時間にどの程度の問題を解かなければならないのか? 出題傾向の特徴は? ―― これらを知れば、自分のニガテ単元を克服して、得意分野を武器に変えることもできる。まずは入試を知り、自分に合った学習計画で効率よく試験勉強を進めよう!

今回は明治学院大学を例にとって紹介する。
明治学院大学の入試の詳細は、明治学院大学Webサイト「Do for Others」や入学試験要項で調べることができる。情報収集の際には、Web出願の手順や併願制度・第二志望制度などについても確認しておこう。有利な情報は見逃さないようにしたい。

学部・学科に関わらず、多くの明治学院大学志願者が受験することになる「英語」「国語」については、本ページの後半に2019年度の入試問題を対象とした分析記事を掲載している。攻略ポイントなどを参考に、これから入試本番までにやるべきことを洗い出してみよう!

入試問題は大学からのメッセージ

明治学院大学の一般入学試験で課される「英語」の入試問題には記述式の問題がある。

明治学院大学では国際教育・交流に力をいれていて、多彩な海外留学制度をはじめ、さまざまなプログラムを準備している。そのため、日本のグローバル化を支える先駆的な英語教育を行っていて「英語の明学」と呼ばれているほど英語教育は先進的かつ実践的だ。大学入学後の「英語で学ぶ」準備のために記述式の問題が出題されている。

アドミッション・ポリシーの「入学者選抜の基本的方針」にあるとおり、「筆記試験においては、主に知識・技能、思考力・判断力・表現力など、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を評価する」としていて、まさにこの能力をみるための入試問題になっていると言えるだろう。

自分に合った入試制度×得意科目で受験しよう!

明治学院大学の一般入学試験は、全学部日程・A日程・B日程に分かれている。全学部日程では全学部全学科で同一試験日に同一試験が実施されるが、4日間で行われるA日程は、学科ごとに試験実施日が異なり、また、1日で実施のB日程は、社会学部・法学部・心理学部のみの実施となっているので注意しよう。

全学部日程とA日程で基本となるのは3教科型で、①「国語」②「地理歴史・公民・数学」(選択)③「外国語」の計3科目を受験し、合否判定は、学部・学科により、得点または偏差値の合計で行われる。全学部日程の3教科型では、文学部英文学科は「英語」の偏差値と他の2科目から偏差値の高い1科目の合計2科目で、心理学部心理学科は3科目のうち偏差値の高い2科目で判定されるが、いずれも受験には3科目が必要。

全学部日程のほぼすべての学科とA日程の一部の学科で導入されている「英語外部試験利用型(出願資格方式)」を使えば、入学試験から「外国語(英語)」が免除され、試験当日は「外国語(英語)」を除く2科目を受験すればよく、さらに、A日程の一部の学科で導入されている「英語外部試験利用型(得点換算方式)」では、外部試験のスコア(級)に応じて「外国語(英語)」の得点に換算されるほか、試験当日に「外国語(英語)」を受験することもでき、その場合、どちらか高得点のものが採用される。すでに得ている外部試験の結果を活用できるだけでなく、試験当日の負担を減らすことができる。どの外部試験が利用可能かやスコア(級)の換算などについては、入試要項で確認しよう。

B日程は、「英語」に加え、学科ごとに「論文」や「論述重点」などの力が試される。追加の検定料を支払うことなく第二志望学科を出願できる「第二志望制度」もあるので、複数学科を希望する人は忘れずに出願しよう。

このほかにも、センター試験の結果でチャレンジできる「大学入試センター試験利用入試」も前期・後期で実施され、3科目(前期・心理学部心理学科は3科目ないし5科目、後期・経済学部国際経営学科は2科目)で出願可能。入試制度を組み合わせれば、同一学科を最大6回受験できる「併願制度」もある。自分に合った入試制度×得意科目で合格を手にしよう!

英語の特徴

出題分野

読解は論説文や対話文を中心に!
英作文は身近な話題で練習を!

大問1は500~600語程度の長文の読解問題。2019年度は、自動運転車の開発・実現においての問題点をつづった文章が取り上げられた。英文の内容、設問ともに、基礎学力があれば高得点を望める難易度(標準レベル)だといえる。
大問2の対話文は、登場人物が2人であれば6~8往復ほどの長さと想定しておこう。大問1同様、標準レベルの内容だ。
大問3では、200~300語の英文を読んだうえで、その論点を日本語でまとめる力が求められる。2019年度は、お金と幸福感の関係についての調査報告を基にした英文が示された。
大問4の英作文は100~150語程度のエッセイ。2019年度の出題テーマは、もし遠国に引っ越さなくてはならないなら、自分の所有物の何を一番大事なものとして持って行くか、というものだった。

出題形式

読解問題の出題形式

長文読解と英作文がメイン
論旨の把握力と表現力を身につけよう!

改めて2019年度の出題傾向を整理すると、大問は全部で4題で、大問1~大問3が長文読解。大問1は論説文読解、大問2は対話文の読み取り、大問3は英文の日本語要約(150~180字)、大問4は英作文(100~150語程度)となっていた。
大問1と大問2は選択肢4つずつのマークシート方式。小問数はそれぞれ5題。
大問1~大問3では、英文の文脈や論旨の把握力が求められ、特に大問3では、それに加えて日本語での確かな表現力も必要になってくる。とはいえ、示される英文・問いは決して難解ではなく、基礎学力さえあれば充分対応できる、標準レベルの問題と言えるだろう。
大問4の英作文のテーマも、受験生にとって親しみやすいものになっている。

明治学院大学 英語の攻略法

攻略法1:標準レベルの英文を大量に読み込み、常に論旨を整理して理解する習慣を!

長文読解問題の対策としては、無理に難解な英文に取り組むよりも、標準レベルの論説文をできるだけ多く読み込むことに力を入れよう。その際、パラグラフごとの要旨、そして文章全体の論旨を常に意識的に整理して理解する癖をつけておくことが重要だ。

攻略法2:日本語要約と英作文で差がつく!表現力の養成は不可欠だ!

限られた時間内に指定語数の答案をまとめるには、英語であれ、日本語であれ、練習を重ねることが必須だ。目標時間を決めて類似の問題に取り組もう。文章を書くにあたっては、いきなり書き始めず、まずは起承転結の全体構成を考える習慣をつけよう。

国語の特徴

出題分野

現代文読解+漢字+古文読解の3大問構成
基礎知識と読解力がバランスよく求められる!

例年、大問1は現代文読解、大問2は漢字、大問3は古文読解が出題。出題の中心となる読解問題について、現代文・古文ともに文章は短めで、2019年度の現代文は2500字程度、古文は550字程度の出題だった。
現代文のジャンルは、年度によって評論・随筆・小説のいずれかが出題されており、ジャンルによる苦手をつくらず幅広く読解対策をしておく必要がある。
また古文は、教科書でも頻出の有名作品からの出題が多く、文章内容を丁寧に読み取ることが求められる。
なお、大問2の漢字問題は記述式で課されるため、日ごろからの対策が必要だ。

出題形式

内容把握問題を中心に、
様々な角度から本文の正確な読解が問われる!

解答形式は、選択式と記述式の併用型。大問2の漢字の読み・書き、読解問題における抜き出しや古文の現代語訳などの設問が記述式で問われる。
出題の中心は、本文中の傍線部の内容や理由に関する内容把握問題。本文の内容を説明した文章の空所を補充する設問や、本文の内容を他の具体例に置き換えてとらえ直す設問なども課され、様々な角度から本文の正確な読解が試される。
また、各選択肢は短めだが紛らわしい誤答を含むものがあり、本文を的確に読み取ったうえで、正答選択肢を選びきる解答力も求められる。

明治学院大学 国語の攻略法

攻略法1:どんな文章が出題されても対応できる読解力の底上げを図ろう!

論や話の展開を丁寧に追えば読み解ける短めの文章が出題されやすいが、特に現代文は幅広いジャンル・テーマから出題される。そのため、標準的な難度の読解問題集で演習を繰り返し、様々な文章に触れつつ、どんな文章に対しても苦手意識を持たずに向き合える基本的な読解力を養っておこう。

攻略法2:紛らわしい選択肢の中から、正答を選びきる力を身につけよう!

出題の中心となる内容把握問題で正答できるように、選択肢の正誤を正しく判断する力を身につけよう。明治学院大学や他の私立大学の入試過去問を活用して、演習を繰り返すこと。なお、紛らわしい選択肢に惑わされないためには、選択肢を見る前にまずは自分なりの解答の方向性を考えるようにするとよい。

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