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読書の秋にオススメ!
教科の勉強に役立つ本<英語、数学、国語編>

  • 学習
  • 2017.09.25

勉強のやる気が出ない、そんな人に取り組んでほしいのが読書だ。机に向かわなくてもいいし、退屈せずに教科の理解を深められる作品がたくさんある。今回はそうした本のうち、特にオススメしたい作品を科目別に紹介しよう。

【英語】
『ラダーシリーズ』(IBCパブリッシング)

「ラダーシリーズ」は、英語で書かれた小説、エッセイ、伝記を扱うレーベルの一つ。特徴は、英語が苦手な人でも読みやすいように、使用する単語を限定して、やさしい英語で書き改められていることだ。使用した単語の一覧表が巻末に載っているため、読み進めるために単語を調べる手間もかからない。

本の題材は、海外・日本の小説、有名人の伝記、評論文と幅が広い。難易度別に5段階のランクがつけられているので、無理なく読めそうな本を選ぶといいだろう。

【数学】
『とんでもなく役に立つ数学』(角川ソフィア文庫)

タイトルのとおり、数学が社会でどれだけ役立っているのかを解説した本。全部で4つの章から構成されていて、例えば「渋滞を起こさないマラソンのスタート位置」など、数学の知識を生かせるさまざまな場面を知ることができる。筆者が高校生とともに行った授業をもとに、会話形式で話が進むので、読みやすいのも特長だ。また、第1章には数学を得意にするためのコツとトレーニングについても書かれている。

公式の暗記をはじめ、無機質な数式の羅列を見ているだけでは、数学はつまらないと感じてしまうかもしれない。この本を読めば、数学に抱いていたイメージがきっと変わって、もっと興味深く学べるようになるはずだ。

【現代文】
『思考の整理学』(ちくま文庫)

30年以上前から販売されていて、今でも人気の高いベストセラー。英文学者の外山滋比古氏が、「ものの考え方」をエッセイとしてまとめた本だ。テーマは少し抽象的だけれど、文体はそれほど堅苦しくないため、現代文の読解が苦手な人にもオススメできる。短い章がたくさん収録されていて、途中で投げ出しにくいのもメリットだ。1章ごとに「このトピックでは何が言いたいのだろう」と考えながら読んでみよう。

外山氏の作品は、大学入試の現代文で出題されることが多い。筆者の文章をスラスラ理解できるようになったら、読解力に自信を持っていいだろう。きちんと理解できたら、学校の勉強に対する姿勢も変わるはずだ。

【古文】
『マンガ古典文学』シリーズ(小学館)

古典文学の名作を解説したマンガのシリーズ。「竹取物語」は『ベルサイユのばら』で知られる池田理代子氏、「方丈記」は『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる水木しげる氏が作画を担当しており、そのほかの作品もベテランのマンガ家によってわかりやすく、かつ面白く描かれている。

作品のラインナップは「古事記」「竹取物語」「徒然草」「方丈記」「源氏物語」「伊勢物語」の6つ。ストーリーやマンガ家が気になるものから読み始めるといい。マンガであらすじを理解しておけば、授業や模試で作品が登場したときも、内容理解や主語の把握でつまずくことがなくなるだろう。


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